実話に基づく吃音克服物語 いつ観てもキラキラ名作キラキラだけど、どうせなら戴冠式に合わせて見てみた(笑)

個人的に印象的だったのは自分のスピーチの後にヒットラーの雄弁なスピーチを見て何言ってんのか分かんないけど上手だって言ってたシーン。雄弁な指導者に群衆は騙される傾向があるんだなぁって。その能力に関わらず、善悪に関係なく 雄弁さって指導者には不可欠な要素みたい。

英国王室はドラマになるネタの詰まった舞台だけど 週刊誌が飛びつくような描写はない、色恋沙汰も事件も起こしてな地味な人物、エリザベス女王のお父さんの映画です。 吃音という個人的な問題に目つけてそれを映画にしてるので ゴシップ的な要素は全くなくて本当に感動できる。見てよかった!

 

ご本人の映像も残ってますね↓映画の役者さんとはlooksは似てない(笑)まぁチャーチルもバッタモン臭くて全然似てなかった^^;