2016年10月 （21回目）、
ラスベガス＆大自然ドライブの続き。
■ 初日、10/4（火）の13時半ごろ。
ロサンゼルス国際空港から
シャトルバスで12～3分かけてレンタカー屋さんへ到着！
ハーツレンタカー ロサンゼルス国際空港営業所 （HP→★ ）
アメリカ本土でレンタカーといえば、我が家はハーツ御用達だけど、
借りる場所の殆どがラスベガスのホテル（営業所）だったもんで、ロスで借りるとか初めてで。
前回3月のレンタカー返却場所はココだったから、
その時に一度来てるとはいえ、改めて見ると規模のデカさにビックリ。
とりあえず時間が勿体無いんで、
とっとと手続きを済ませるべく所内へまっしぐらぁ！
レンタカーの返却時は所内へ入らなくていいので、
↑ここへ入ったのは初めてだヨ。
駐車場はかなりの広さだが、それに比べると営業所自体はそれほど大きくは無く、
前回利用したフェニックスのレンタカーセンターの行列に比べりゃ楽勝！
（フェニックスの記事→★
）
・・・と思ったのに、仕事が遅いのか何なのか、
ぜぇーーーんぜん進まなくてイライラ～！
ちなみに、まだお昼休み時
・・・だからかは分からんけど、受付カウンター数はけっこうあったものの、
実際稼動してたのが5つ位で、結局40分待ってウチラの番が来やした！ ＠14：12
↓今回の契約内容。
予約はいつも通り
H.I.S.海外レンタカー
のサイトから予約！
ラッキーなことに、たまたま割引キャンペーン期間中だったもんで、
コンパクトカー1週間のレンタル料（満タン＆フルカバー）が、10％オフの43,000円でした！
それから今回はちょっと変則技を使ってみましてぇ～の、
前半1週間をロスで借りた車、後半はラスベガス（パリス営業所）で借り直しました！
理由は、ガソリン満タンを1回分浮かすため！（笑）
（返却時は満タンじゃなくてＯＫのプランです）
ちょいとセコイ話だがｗ、
でも最低30ドルぐらいは得したと思う！
ちなみにレンタカー代だけでいうと、
1日とか中途半端な日数で借りるよりは週単位で借りた方がお得！
・・・ってことで、
ちょうど1週間経った時にチェーーンジ！！
少々面倒だが、ほんのチョチョっと手間をかけただけで別の満タン車を借りれるし、
節約が1番の目的だけど、違う車が運転＆乗れるかも～っていうのも面白そうだし！
日本ではそうゆう軽い気持ちで2台予約したのだが、
ロスで予想外の事態に見舞われ、結果的にこれが大正解になりました！
・・・ってゆぅ～なんやかんやは、帰国後の「レンタカーまとめ」記事で書いているので、
気になる方はそちらを見ておくんなましね。 ｺﾁﾗ→★
さてぇ～
後々いろんな困難が待ち受けていようとはつゆ知らず。
やっと自分らの番が来て、
今回はいったいどんな車が手配されるのかなってワクワクしながら受付！
予約しているのは「コンパクトカー」なのだが、
ベガスだと毎回それよりもアップグレード（無料で）された車を貰えるもんで。
今回も何気に期待しちゃったりなんかしてたわけですがね。
ﾌﾟｯ
そんな想いとは裏腹に。
デカイ営業所だと抱えてる車が多いせいか、予約通りのコンパクトカーがたんまりあるようで、
残念ながら「まんま」コンパクトカーになりましてぇ～の。
せめて車種は国産（トヨタｏｒ日産とか）という願いも虚しく、
お隣Ｋ国の聞いたことない車種が来ちゃいましたぁ～的な！！
ﾖﾛｯ
途中、幾らでアップグレード～みたいなオススメはあったものの、
追加料金を払う気ゼロなんで「ＮＯ」です。
それは仕方ないので諦めついたが、
想定外の大問題が発生～！！！
広大なアメリカのドライブでは絶対欠かせないアイテム！
カーナビ（ネバーロスト）付きの車が無いと言われっ
思わず「はぁ！？」って感じで文句言ってみたものの、
無い物は無いんだからしょうがねぇーーってことで、
←結局こちらのスマホを渡されて終了。
ｵｲｵｲ
なんでだよー！予約してたじゃんっ！！！
って感じで、ずっと怒りが収まらなかったが、
しょうがないから↑アレを使いこなさなきゃダヨ。
あぁ、自分のスマホすら「宝の持ち腐れ」的な存在で、
2人とも電話とメールと、チョロっとネットを見るぐらいしか使わないしｗ。
いまどき、メールよりもラインの方が便利って良く聞くものの、
そんなハイカラなもんは使ったことがない我が家。ﾌﾟｯ
そんなレベルだから、アプリだの何だのってダウンロードしたこともないし、
自分のスマホですらそんな調子なのに、他の機種なんてホイホイ使える訳もなく。
更に、外国で借りたスマホっちゅ～ことで、当たり前だが文字は全部英語ｗ、
みたく、何がなんやら益々分からんわけで、ナビってどう操作すりゃいいのぉ～
・・・等々かなりの拒否反応はあったものの、この後向かう訪問先へ自力で行ける訳もなく、
もはや頼るモノは「コレ」しかない。
・・・と、諦めの境地で
手配された車を取りに向かったヨ。
↓さて、我が家の相棒はどこへ ↓これかーーっ！！
車を探してる最中も、見つけた後なんやかんやしてる最中も、
ひっきりなしに頭上を飛行機が低空飛行してて、まるで滑走路に立ってるみたいな大迫力！
・・・と、ついつい現実逃避しては少し明るい気分になったが、
いろいろ考えるとかなり憂鬱。
んで、肝心の相棒はというと
我が家に配車されたのは・・・
ヒュンダイ アクセント （エンジン1.4ℓ）
よりによってヒュンダイ！？
しかもご対面早々、アクシデントがっっっ！！！
←ご覧のように給油の外蓋が空いたまま閉まらんヨッ
嫁的に、最初は「その位しょうがない」って思ったのだが、
おっさんいわく、ガソリンを盗まれ（抜かれ）かねないっ
って言われ、確かにココはアメリカで、
どんなヤバイ人がはびこってるか分からんもんね。
そんなこんなで、その辺にいた整備の人に見てもらいぃ～の、
願わくば「車交代」を期待してたのに、アッサリ直されて「どうぞどうぞ」状態。
もう、この車に乗るしかないのね。
↓別の日に撮影した相棒1号。
見た目はまぁまぁで、こんなもんか的な。
運転面では、おっさんいわくエンジンが1400CCということで、
加速が悪い＆山登りなど坂道が辛かったらしいが、街走りとしては問題ナシとのこと。
↓ステアリング周辺 ↓メーター周辺
↓アクセサリー周辺 ↓CDプレイヤーがあって嬉しいぞよ。
正直、車内は安っぽい。
乗り心地もイマイチで長時間座ってると体が疲れるし、
腰も痛くなる・・・のは年のせいか！？ﾌﾟｯ
あとロードノイズがけっこう聞こえて煩かった。
・・・とか何とか文句ばっかですが、
自分らでこのクラスの車種を予約したんだから自業自得ってヤツですね。（笑）
続いて～
天敵、↓スマホナビの装着。 ↓電源＆充電はシガーライターから
あとは装着・・・だが、これまたシックリいかず。
装着面は吸盤になってるわけだが、
あいにくダッシュボードがガサガサの質感で。
←しょうがないから、めっちゃ目障りだったけど
フロントガラスのド真ん中に取り付けるほかなく。
それはそれで問題解決と思いきやぁーーー
スマホ本体に問題があったっちゅーーか、
人里はなれた海や山の中だと、電波が通じなくて使い物にならないやんけぇーーっ
↓海と山で稼動しない おまけに↓充電中なのに充電できず。
ﾔﾊﾞｲ
モトからスマホでナビると思ってたら、ｗｉｆｉルーターを借りるっつぅ～技もあったが、
そもそもそんな予定はサラサラ想像すらしてなかったもんでね。
いやいや、それ以前に充電できなきゃ始まらんわけで、
こんな問題山積みって最初から分かってたら、断固拒否してたろうなぁ。
まっ、ソレも後の祭りって話で、旅先で↑あのようなトラブルになったもんだから、
その都度、車内でテンヤワンヤの大騒ぎだったサ。
・・・みたいなネタは、
この先ちょいちょい旅行記で登場予定です。ﾌﾟｯ
さてぇ～
話し戻って、スマホの装着もどうにか完了。
・・・したけど、肝心の操作方法が分からんわけで、
また別の整備員の人に「どう使えばいいの？」みたく質問。
とりあえず「なにじん？」って聞かれたんで「日本人」って言うと、
言語を日本語に変えてくれて、「この文字で合ってる？」と確認してくれＯＫ！
続いて、「どこへ行くの？」って聞かれたんで、たまたま宿泊ホテルの住所を印刷してたから、
それを見せて「ココ」と言ったら住所を入力してくれた。
・・・で、「これでいいよー」って言いながら去って行ったのだが、
そもそもスマホでナビった経験がないから、音声案内なのか、画面だけ見て判断するのか不明。
んでもって、目的地の住所は入力したからいいって言われても、
現在地をちゃんと認識してるのか疑問！？
このまま道路に出てもちゃんと案内してくれるんだろうか！？
・・・って不安だらけだったが、変なところに駐車してたら「とっとと出ろ」って急かされ、
仕方なく↓路上へ出るハメに。 （←そうゆうトコ、外国は容赦なくて冷たいやねぇ） ＠15：28
ここまでに費やした時間は、車に着いてからちょうど1時間ほどで、
そんなに長くスッタモンダしてたかって話し。
せっかくロスに1時間早く到着できたって喜んでたのだが、
これで相殺されちまったわい。
・・・というか、
路上に出てからもイマイチ現在地が違ってる
全然動いてないよね
・・・とか、そもそもココはなんて場所なのかも良く分からず、何度か脇に止まって確認したり、
やっぱもう一度ハーツに戻って交換してもらおうよ・・・とか話し合ったり。
まっ、結果的にはメニューから「案内開始」みたい項目を選んで決定しなきゃだったのだが、
それが分かって無いからナビが稼動してなかった。
・・・ということを、ゴチャゴチャいじってたら偶然発見しｗ、
そこから無事案内が開始されたし、日本語でしゃべってくれて一安心したわけです。
そんなこんなで、どうにか難問をクリアした気分だったが、
とにかく安心したと共にいろんな疲労感がドッと押し寄せてきて、出発前からグッタリ。
今まで何の気なしにシレっと外国で運転してたけど、それもこれもカーナビのおかげで、
知らない土地でカーナビがこんなにも重要な存在だったかって当たり前の事を再認識させられたヨ。
いずれにしろ深く意識してなかったけど、
行き先の住所を印刷してて良かったぁ～と心底思いました。
全部ＵＳＢに登録してるから安心とか思って印刷してなかったら、
それこそどこへも行けなかったと思うと、備えあれば憂いナシだわって実感したよ。
とにもかくにも、不安材料は沢山あったものの、
どうにか旅をスタートできました！
＠15：34
この先、連日超ロングドライブというハードスケジュールが待っているけど、
安全運転でヨロシクね！
つづく