今回は、REDWINGのブーツを
自分の手で補修してみました。
メルカリで破格の8167をGET、
ミッドソールが削れて穴が空き、
アウトソールもツルツルに…。
「修理に出すと高いし、せっかくだから自分で直してみよう!」
と思い立ち、
- シューズドクターでミッドソール補修
- ビブラムソールに交換
というDIYに挑戦しました。
用意したもの
- シューズドクター(補修材)
- ビブラムソール(新品をネットで購入)
- 接着剤(ダイアボンド)
- サンドペーパー(#80〜#240程度)
- カッター / ソールナイフ
- クランプ(なければ重しで代用)
- ゴムハンマー、釘(必要に応じて)
作業の流れ(箇条書き手順)
1. 古いソールを外す
カッターで縁を切り込み → ソールを少し剥がす
ドライヤー熱で接着剤を溶かす
プライヤーで引っぺがす
接着剤の残りや汚れをサンドペーパーで削って平らにする
※一番大変な作業でした・・
2.ミッドソールの補修
クリアファイルをカットして堤防を作って
穴や削れにシューズドクターを盛る
厚塗りは避け、2〜3回に分けて重ね塗り
完全硬化まで24〜48時間放置
※クリアファイルファイルをカットして
※24時間後・・・
乾燥したらカッターで形を整えます。
3. 新しいビブラムソールの準備
サイズはやや大きめを購入
仮置きしてはみ出す部分に印をつける
4.接着剤の塗布
ミッドソール側・アウトソール側の両方に薄く塗布
半乾き(指で触ると軽くベタつく程度)になったら圧着準備
5.ソールを圧着する
位置を合わせてしっかり貼り付ける
クランプや重しで固定し、12〜24時間乾燥
6.ソールのカットと整形
はみ出した部分をカッターでカット
サンドペーパーで縁を削って滑らかに仕上げる
実際にやってみた感想
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見た目:ややDIY感は残るものの、遠目には違和感なし。
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耐久性:タウンユースであれば問題なく使えそう。
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コスト:材料費は全部で3,000〜5,000円程度。リペアショップに出すより断然安い!
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難易度:縁のカット&整形が一番大変でしたが、根気があれば何とか形になります。
まとめ
プロにお願いすれば完璧な仕上がりになりますが、
DIYでも十分実用的なレベルに仕上げられました。
なにより「自分で直したブーツを履く」
という満足感が大きいです。
REDWINGやワークブーツを長く愛用したい方は、
ぜひ一度挑戦してみてください!