Levi's 08501は2008年から
リーバイストラウス・ジャパンから
製造・販売されていたモデル
発売当時リーバイスのCMに
木村拓哉さんが採用されたことで話題に。
この画像やCMに見覚えないですか?
そんな【08501】の特徴は・・
CONE MILLS社製
極上の14oz.Denim
を使用しているコト。
↓ 公式より引用
XXX9デニムは、
コーンミルズの資料を基に
同社の伝統と技術を駆使し、
1909年代初頭にみられた組成
「極濃色ピュアインディゴ」の色目と、
1950年代後半から
1960年代初頭にみられた組成
「実粗いで12.5oz、洗い後で14oz」を
併せ持った新しいデニムです。
XXX9デニムを構成する糸には、
当時のムラ感を表現するために、
経糸には4つの異なる太さの糸をMIXし、
緯糸には特殊なリングスパンを使用。
本来のインディゴの色目と
頑強で丈夫なジーンズを
再現できるXXX9デニムは、
穿き込むごとに味の出る、
まさにコーンミルズとリーバイスの
歴史と伝統が一つに凝縮された
スペシャルデニムです。
見た目的な特徴は・・
- 細身のストレート
- 股上が浅目
- ボタンフライ
前作の03501を
フルモデルチェンジし、2008年に登場した501
フリマアプリやオークションサイトでも
まぁまぁな高額で取引されていますね。
2017年末にリーバイスのデニムを織り続けた、
コーンミルズ社ホワイトオーク工場が閉鎖しました。
そんな
CONE MILLS社製、極上の14oz.Denim
コレだけでも十分に価値はある1本ですからね・・
🌟 コーンデニムの色落ちの特徴
1. 美しい縦落ち(タテ落ち)
コーンミルズ社のセルビッジデニムは、
経糸(たていと)に沿って色が落ちる
「縦落ち」が特徴です。
特にフィリピン製のモデルでは、
この縦落ちが顕著で、
穿き込むほどに独特の風合いが現れます。
2. 深みのあるインディゴブルー
「08501」に使用されている「XXX9」デニムは、
1909年の極濃色ピュアインディゴを再現しており、
穿き始めは深い紺色ですが、
時間とともに美しい色落ちが進行します。
どんなモデルがあるのか?
この08501にはリペア加工も含め
何種類か存在します。
有名どころを何本か紹介します。
フェイティッドブルーリペアード デニム
ヴィンテージ加工
ダメージ&リペア加工 ヒッコリー
ヴィンテージ加工
ダメージ&リペア加工 ヒッコリー
フェイディッドブルーリペア・カスタマイド
コレは木村拓哉さんが着用していたモデルなので
今でも人気のある1本です。
ザ・マーティンライト
これも同様の1本です
リペア加工を含め
デザインが凝っているのも人気の理由かもしれませんが
大きな理由は
- 木村拓哉さんがCMに起用されていたこと。
- コーンミルズ社のデニム地を使用している。
この二点が大きな原因だと思います。
最近ではSNSでも
フィリピン製の【03501】【08501】の
縦落ちが素晴らしいと
評判も上がっています。
リサイクルショップなどでは
たまに安価で売っています。。。
安価で発見した際は是非購入をオススメします。