どうも!
スパイクです。

みなさんもニュースなどで見たと思いますが、僕がメインで使ってたコインチェックでNEMの不正出金がありまして、コインチェックのほぼ全てのNEM(580億円相当)が奪われるという事件がありました。

26日にNEMが盗まれ、その日の夕方には日本円をはじめ全ての通貨が凍結され、売買や他の取引所に送金なども出来なくなっていました。

なので仕事終わってコインチェック開いた時にはすでにどうにもならない状況。

自分はNEMを461.95持っていたので盗まれたNEMに僕のNEMも含まれていたわけです。
そのNEM俺のやぞ!!って笑

事件後のコインチェックの画面です。
画面上にNEMが表示されてますが、実際にはコインチェックの取引所にNEMがないということらしいです。

そして27日の深夜、コインチェックからメールが届きました。


この対応に色々意見があると思いますが僕はすごいと思いました。

海外のサイトなどの例ではなんの保証もなく倒産、資産は帰ってこないと考えていたので。
580億の損失を自己資産で賄えるんやと。

ただ、いつ返金があるのか、資産の凍結はいつ解除されてるのか明言されてません。
セキュリティ対策が終わるまで再開はないでしょうがまだまだ安心できないです。
資産の凍結解除、取引再開されるまで。

頑張って欲しいです。


そして今回大きくメディアで報じられていました。
知識のない人が知識のない人に向けてニュースや記事で報じると大きな誤解を生むことがあると感じました。
Twitterなどでこの事について発言してるのを見てモヤモヤすることも。



自分が仮想通貨始めるにあたって下調べした時に、つぎ込んだお金が一瞬で全てなくなるリスクがあることを十分理解した上ではじめました。

アカウントが乗っ取られて全ての通貨を盗まれるなんてこともざらにあること。
取引所が倒産したら資産が帰ってこない。
買っていた通貨のプロジェクトがいきなり終了してなくなる。
送金先のアドレスを間違えて通貨が消失してしまう。


などなど調べればきりがないほどリスクが出てきます。

そして今回のことも自分がしっかりと対策をしていれば資産を保護することも出来ていたということ。

前々から取引所に資産を置いておくのは危険だというのは理解していましたが、もっと資産が増えてから対応しようと甘く考えていました。
やろうとしていたのは取引所から資産を別の場所に移動させておくこと。
そうすれば取引所がハッキングにあおうが倒産しようが自分の資産は守れていたわけです。

具体的にはソフトウェアウォレット(自分のPCやスマホに保管)やハードウェアウォレット(デバイスに保管)を使うのが一般的ですが自分はそれを怠っていたという部分で反省してます。



と言っても、もともと遊び感覚で始めたことで入れてた資産を全部すったとしても話のネタになればいいくらいで考えていたので気楽にやってます。

今回のことも良い勉強になったし決して悲観していないので心配ご無用です!
むしろ歴史に残るような過去最高額のハッキング事件の当事者のひとりになってることがなんか笑える。

このブログを書いてるいま現在もコインチェックはただチャットを覗くだけのアプリになってます。笑
事件直後は下げトレンドやったんで今のうちにザイフでNEM買い増ししようかとも考えたけど流石にいまは無謀かと。
思いとどまったんですが、コインチェックが弁済すると発表したとたんNEM高騰とか笑えます。


また進展あればブログ書きます。
では!!





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