最近のパーキングエリアやサービスエリアは一つのコンセプトのもとに造るのが流行ってるらしい。
東北道の羽生パーキングエリア上り線側は池波正太郎の代表作である鬼平犯科帳な世界観をモチーフにしているんだとか。
鬼平犯科帳は全巻読んだし、その世界観はたまらなく好きな私は前々こら行ってみたいなと思っていたんですな。
今日は家族でそんなパーキングエリアにお出掛けしてきました。
最近のパーキングエリアは高速道路にのらずとも一般道から歩行者用入り口があるから、そこからお邪魔しました。
中はこんな感じ
江戸の町並みを再現してます。
そして建物の中は
と、こんな感じで屋内にも空を作り出し時間ごとに空が移り変わります。
中に入っている店は鬼平の世界を思い起こさせる店名があったりと、池波作品を知っている人なら思わずニヤリとする仕掛けも。
そしてパーキングエリアでの楽しみといえば食事!
ここでは池波作品に出てきた食べ物も食べられるようになってます。
一本うどんや五鉄の軍鶏など和を中心とした品揃えでした。
スイーツも和。
これ、くず餅ですが右はスタンダードなくず餅。左は鬼平に出てくる一本うどんをモチーフとしたくず餅です。
味は美味しく頂きました。
今度はスイーツだけでなく食事もしたくなっちゃいました。
また改めて行ってみようと思います。
しかしエンターテインメント化してるな~。
お終い。。。
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