行き先は隣の県「山梨県」。
自分のうちは埼玉県でも北のほうですが、秩父経由で雁坂トンネルをぬけて山梨へアクセスするというのが、定番のルートです。
今日は久しぶりに自動車での山梨県入りで、久しぶりに自動車で山道を走りました
普段山梨県にはバイクツーリングで行くので、同じ道でも勝手が違いました。
家を出たのが午前７時２０分ごろ、寄居皆野有料道路通過で午前８時３０分ぐらい、雁坂トンネルに差し掛かるころには午前１０時前位だったと思います。途中休憩で何箇所か休みましたが、これなら目的の鳥もつ煮を昼ごはんにはありつけそうです。
ここは途中休憩場所の滝沢ダムです。画面中央にみえるのがループ橋。
家を早く出て、車の中で朝つくったお弁当を頂きました。シンプルながらも美味しいおにぎりと、鳥のから揚げが今日の鳥づくしの始まりになりました。
長い雁坂トンネルをぬけると、そこは目的のち甲斐の国山梨。山道をしばらく下っていくと、隣で奥さんがあわてた声で「見て見て！富士山
！！」といきなり大声で。たしかに左手側には埼玉県で見るより明らかにデカイ富士山。しかも雪化粧と晴れ空でその姿は白く輝いていました。奥さんは興奮して「２倍は大きい！！」と言っていましたが、よくわからない比較ですし、自分は２倍以上はでかく見えました。
そうこうしている内に、山梨県の甲府市にあるＢ級グルメ「鳥もつ煮」の元祖といわれる店「奥藤（おくどう）」に着きました。午前１１時ごろに着いたのですが、すでに行列が出来始めており、早速名簿に名前を書いて順番待ちです。並んでいたのは１０分ぐらいですぐに店の中に入れました。
日曜日は集団のお客さんが多いらしく、お座敷は予約で満席、自分らは合い席のテーブル席でした。早速目当ての鳥もつ煮を注文しようとしたんですが、メニュー表をみて自分は鳥もつ煮セット、奥さんは鳥もつ煮の単品と半ライスを注文しました。
セットの内容は蕎麦と小ライス、小物一品と鳥もつ煮。単品の鳥もつ煮は１人前の量で小だそうです。
鳥もつ煮は初めて食べましたが、甘辛いたれで味付けされていて自分好みの味付けでした。もつはハツ・レバー・スナギモ・キンカンの４種類でそれぞれ歯ごたえが違い面白かったです。自分はそのなかでもレバーが一番好きになりました。
蕎麦は普通に美味しかったです。
今日はここまでとして、明日続きは書きます。
つづく。。。