岩を枕に、星を抱き -23ページ目

岩を枕に、星を抱き

アウトドア好きだった(もはや過去形?)無精者のオヤジが、思いつくまま思い出話(リアルにアップできないだけです)を綴っていこうかと思います。

埼玉県の寄居で行われた北條まつりに行ってきました。

寄居にはその昔、深沢川と荒川が合流する断崖上に鉢形城と言うお城がありまして、後北条氏の上野国支配の拠点として使われていたお城なのだそうです。

1590年 豊臣秀吉による小田原征伐の時、この城は前田利家・上杉景勝・島田利正・真田昌幸、徳川家康麾下の浅野長吉、本多忠勝、鳥居元忠 らの連合軍 (35000) に包囲され、北条氏邦の老臣黒澤上野介ら (3000) が約1か月の籠城戦を戦ったのち、開城した歴史があるのだとか。

北條まつりではこの時の籠城戦を鉢形城址下の玉淀河原で再現してみよう。というお祭りの様で、総勢500人の鎧武者達がガチンコで槍(穂先を柔らかい素材で加工したもの)でど突きあうのですって。

このお祭りを知ったのは今年の2月ぐらいかな?

当ブログではさらっと書いておりますが、実を申し上げますと甲冑を作ってみようかな?と思い立ったのは昨年暮れ辺りからでして。

鉢形城三鱗会( はちがたじょうみつうろこかい )のホームページを見ていたところ、掲示板に甲冑を作ってみませんか』みたいな書き込みがあるではないですか~(現在はもうありません)

オヤジはそれを見て早速おじゃまさせて頂いたのですよ~

お忙しい中にもかかわらず、甲冑工房で鉢形城三鱗会の北原様よりいろいろお話を伺うことが出来ました。

甲冑工房の倉庫です

『よかったらある程度加工済の甲冑の材料をお分けしますよ』
という嬉しいお言葉を頂いたのですが・・・

様々な大人の事情で(会同士仲が悪いとかそんなことはありません。念のため)自作甲冑でと言う事になったのでした。

昨日までの天気と打って変わり天気はどピーカン!今日は妻と長女は中学校のママ友達と一緒にお食事会なのだそうで、次女を連れてのお出かけです。

パンフには9:00~15:00とあったので9時頃寄居の駅に付いたのですが、誰もいない・・・( ̄_ ̄ i)

混雑を予想して電車で行ったのですが、この時間に着けるのであれば車でもよかったかも。

玉淀河原(会場)まで行けばある程度人がいるかと思ったのですが、やはり閑散としています。
(このお祭りを知っている方達は場所取りに専念されておりましたが)

オヤジ一人であれば観戦の場所取りがてら昼寝でもしていたのですが、次女と一緒なので暫く鉢形城趾を散策し、1時間程して会場へ戻ってみると、観光客(オヤジもだけど)も増えてきた様で。(電車の都合かな?)

武者隊入場に備え甲冑姿の方達も集まっておられました。ほとんどの鎧は鉢形城三鱗会 によるものの様ですが、中には自作された甲冑姿の方がちらほらと・・・。

オヤジはこれを見に来たのです。上から下までなめる様に見て参りました~。

これだけ甲冑姿の見れるお祭りはなかなか無いのではないでしょうか?
(オヤジの家の近くでは他に八王子城武者行列・所沢の滝の城まつり・行田商工祭 忍城時代まつりとかありますけど・・・)


総縅(そうおどし)鎧武者がやっぱ映えますね~。 オヤジは当世具足と言う戦国時代になってから大量生産された鎧の様なものを作るつもりでいるのですが、縅糸によほど派手なものを使わない限り目立つ事はなさそうですね。(なんと云っても目立たない鎧がオーダーなもので)


11時半頃、武者隊の入場です。小学校・消防隊・JA・地元の会社他、様々な団体や各地方から馳せ参じた甲冑隊、一般公募の方達が次々と入場して行きました。炎天下の中、小一時間も河原に整列していた甲冑武者達はへろへろになって市街地のパレードに向かうのですが、この祭りはやっぱ参加する方がいろいろと面白そうですね~
あと、この祭りは戦う事がメインなので『自前の甲冑が壊れても泣かないもんという覚悟が必要なんでしょうね~(甲冑も防具として(当たり前だが)使われて本望でしょう)

と、ここでオヤジの親爺が合流して近くのそば屋で昼食です。(親爺は12時半頃電車で来ました(正解だったかも・・・))


昼食を済ませ会場に戻ってみると攻防戦に備え再び甲冑隊の入場です。


北条方と豊臣方に分かれ、ど突きあいが始まりました~


ん?何処かで見たキャラが・・・地元のユルキャラかと思ってスルーしておりましたが、
NHKのどーもクンではありませんか~。


NHKの取材が入っている様で敵味方関係なく突きまくられておりました(ご苦労様です)


何時放映するのか聞き逃してしまいましたが(-。-;)オヤジの住む立川では見れないのでしょうね



祭りも終り、駅への帰路に付いたのですが、甲冑姿の方達も一緒に駅に向かわれています。

ま、まさかこの姿のまま電車に乗って来たのでは・・・(^▽^;)

どうやら、線路の反対側にある施設に着替えをしに帰って行かれた様でした~( ̄▽ ̄)=3