今日は、今が旬の政治についてです。
私たちの中には政治は自分には無関係と考えている人がいると思います。
「政治は私たちには関係のあるものだ」と言っても、どのように関係しているのでしょうか。
日本国憲法は国会において「直接民主制」ではなく「代表民主制」を採用しています。(前文第1段、43条)
代表民主制とは、国民から国政を託された代表者が国家権力を行使するものです。もっと簡単に言うと私たちが国にこうあってほしい、こうしてほしいと思っていても、私たちがそれぞれに直接政治に反映させるのは国民の数からして不可能です。そこで、私たちの意見を代表者が国会に持ち込み議論してくれるのです。
また「代表」とは、国民は代表機関を通じて行動し、代表機関は全国民のために行動しさえすれば、全国民の意見を反映するものと考えられています。(自由委任)
加えて、選挙により表明される国民の多様な意見はできるだけ国会に反映されるべきだという考え方が通説です。(社会学的代表)
ありきたりですが、政治は国民の意見を国会で論議し、国民は民意を反映している代表者を選任する。これが政治なのです。
「私の意見は反映されない」と思っている方がいると思います。それにはこんなことが考えられるでしょう。
①その人の意見がとても突飛なことで、同じ意見を持つ代表者がいない
②ほとんどの人がその意見には反対である
①の場合は正直その方自身が代表者になられることをお勧めしますw
②の場合、はどうなのでしょうか。そのままそのマイノリティーな意見を排除していいのでしょうか。
前述の「代表」の概念から考えると、代表者は賛成・反対、多様な意見の中である国民の意見は通せても、別の意見を持つ国民の意見は通せなくて当たり前なのです。
しかし、このマイノリティーな意見を持つ人が正しいか間違っているのかは私たちで判断することではありません。それは人権侵害につながるからです。その人の思想を否定することは民主主義の崩壊につながるでしょう。
だからこそ、国会では多種多様な代表者が日々意見をぶつけ合っているのです。その中で、自分の意見と異なる意見に耳を傾け、反対し、妥協し、融合させながら私たちの生活につながる政策を作っているのです。
マスコミが○○党がどうとか言っていますが、それに踊らされず、自分の意見と同じ代表者を選んでいきたいですね。政党ではなく。
話はそれましたが、毎日報道される政治の話題に耳を傾け、文句ばかり言うのではなく、自分だけの意見を構築し、他人の意見との違いや妥協点を模索してみる。それを次の代表者の選任の際に参考にする。自分の意見を100パーセント通せるとは思わず、他人の生活も考え、他人のための政策を考えてみる。
これが私たちの政治参加ではないでしょうか。
自分には関係ないダムの話だろ
そう思うことはずでに政治との関わり、もっといえば他人とのかかわりを切ってしまっているのです。
自分と他人の違いを理解し、妥協していくことを政治から学んでみませんか。


(買い物)
笑
(似合うやん
)」


