わたしの彼は左きき -46ページ目

伴侶

職場のおばちゃんか倒れて入院してる。

クモ膜下出血。

遅ければ死に至る。

おばちゃんは対応が早かったから麻痺もなく、順調に元気になってるみたい。

夜に旦那さんとテレビを見てて、さぁ寝よかって時に突然襲われた。バットでおもいっきりなぐられたかと思ったらしい激痛と同時に意識がなくなったらしい。旦那さんがすぐに救急車を呼んですぐに病院に運ばれた。すぐにオペになってICUに入った。

もしも10分でも遅く、布団に入ってから倒れてたらどうなってたんだろ。朝まで誰も気付かなかったら…って思ったらすごく怖かった。

わたしのおかあちゃんはおばちゃんよりも10歳上。独り暮らし。

つらい最後なんて迎えたくない。わたしが気遣ってやらなあかん。


おかあちゃん、いつも心配かけてごめんね。

ねむたい…。

昨日あんなことがあって眠れるわけがなかった…。
夜中も何回も目が覚めて。

あたしに魅力がないから興味がないんかもしれん…。そうやんな、もっと興味持ってもらえるように綺麗にならなあかん。
漫画なんかに負けてどうする。漫画読む暇なんか与えたらへん。
よっしゃがんばろ〃(g>ω<)g〃

弁当屋

だーりんのために弁当を作った。
だーりんのためにお風呂を入れた。
だーりんのために布団を敷いた。


だーりんは漫画を読んでテレビを見てそして寝た…。



あたしはお母ちゃんか?
ただの便利屋か?

自信なくなる…。