今回は、
先日「リブログ」した
人気の記事の内容のなかで
記述のない部分について…の
お話をしますね。
それは、
筋肉 の
細々とした部分についてです。
何が言いたいのか…というと。
『首 - 首の骨 の歪み』
のことを語るんなら、
首という部分(パーツ)の
皮膚… と骨に至るまでに
いったいどんな筋肉が
どんな風に
どんな役割で存在しているのか?
その歪み、コリ… が
体表に現す 変化 を みていく、
触れて 感じとることが
できると、
首の歪みを どうにかしたい、
どうにかしてほしい…!
…と
首の骨に直接
アプローチしなくても
どうにか できるんです!
ってことです。
***
上記の画像、
慶應義塾大学の医学部の
神経内科の 非常勤講師の
鳥海先生がオススメしている
アプリの画像です。
(ただいま キャンペーン中で
iPhoneアプリで
3,600 円 → 3,000円で購入できます。)
***
さて、
そして、首コリをはじめ、
その 「コリ」
についての専門的な内容と
アプローチ方法について
本日、慶應義塾大学の教授の
鳥海先生のセミナーを
2年ぶりに受講してきました。
鳥海節は
レジュメの棒読みじゃない
生きた言葉、
自分の言葉でのトーク!
ほんとうに、素晴らしく
心に響き、記憶に残ります。
講習会の冒頭、
「首から 上の神経症状に 鍼は効く」
という言葉から
講習会はスタートしました。
偏頭痛って…
血管の拡張…
CGRP。
自律神経が関わるのですよね。
首から上は
三叉神経が支配します。
三叉神経は
解剖学的には
眼神経、上顎神経、下顎神経。
顔面部の感覚や
咀嚼運動。
そして、
三叉神経は
CSD
(=大脳皮質拡延性抑制)
とも 関わり、
疼痛、頭痛、偏頭痛…
めまい、耳鳴り、
頸肩部の筋緊張…
と関連します。
体表面の変化を
「上手に 」 変化させると
望ましい方向の
結果がでます。
鍼灸師向けの
鍼灸のセミナーなので
鍼でアプローチ していく内容です。
背中を みて
背中も 整えるし、
手足の 反応のあるポイントも
治療して 整えていきます。
… そう!
背中、背骨… 脊椎を
しっかりみて、
背中の 体表の
筋緊張のバランスを取るなら
鍼治療だと
手っ取り早く
急性でも 慢性でも
効果も結果もでますが
その手段が
ヤングリヴィングの
「レインドロップ」
でも 良いんです。
「ブリーズアゲイン」
でも良いんです。
鍼灸師による 鍼での治療並みに
どこに どうアプローチするのか?
イメージや意図ができれば…
解剖学の知識があれば…
かなり いい線いけます。
そのためには
勉強も 経験も
半端なく(笑)
必要ですけどね。
(鍼灸師 って 3年間の通学、
勉強の時間、試験、国試。
んー百万の学費。
卒後の さらなる臨床経験と
さらなる勉強の継続…)
***
今回のセミナーの
柏木ノート の一部です(^ ^)
筋トーヌスの ムラ、
コリの 種類には
いろいろあり、
コリの 中には
とくに 「わるいコリ」があり、
それは 自律神経と関連します。
『本治中枢』である
睡眠中枢、
自律神経、
に 関わる 治療は
一番大事な首元を整えることが
KEY です。
『本治中枢』 を整えることを
プロの 鍼灸師に任せるのも ありですよー。