普段あまり出会いがなく、彼氏が欲しかったので友人・家族にすすめられたマッチングアプリtinderを始めてみた
 

何人かとメッセージのやり取りは続くものの、実際に会ったのは今のところ3人
まだまだtinder初心者だけど
まわりの話を聞いてると
人じゃなくて、会う回数(1人に対して)は多い気がする
一回こっきりはない
だから第一印象はお互い良かったんだと思う
第一印象は←




一人目
Nさん(39歳)
外資系企業の営業マン
都内に住む関西人

会ったのは年明けの1月末
写真は会う前にお互いLINEで送りあってたけどやっぱり初対面は緊張する
横浜で待ち合わせして、一緒にみなとみらいへ
デートっぽい笑

思ったより小柄なNさん
写真送ってもらった時にも思ったけど
若い。見た目がすごく若い。
アラフォーに見えないよ。
堺雅人とチュートリアルの徳井をあわせた感じで甘フェイス!
そして声が高いw
モテそう。いや、可愛がられそう?


最初は緊張してスムーズに話せなかったがけど、さすが関西人。面白い。
すぐ緊張ほぐれたよ。
でもちょっと言葉がきつい。
Mな私は嫌じゃないけど←


年齢と見た目のギャップがすごくて
本当に39歳なのか質問←
そしたらなんで年上のおじさんに会おうと思ってくれたのか逆に質問される私

なぜなら私は年上好きだからね。ははは
自分と結構離れた年上の方しか魅力的に見えない←
たぶん今までの彼氏が子供だったせい(精神面が)
そしておじさまに好かれる私\(^o^)/ナゼ
Nさんとの年齢差は15歳
ちょうどいい!!
いいよ~Nさんいいよ~笑
でも初めて一緒に食事して気付いたのは
Nさんかなりの少食
同じタイミングでスプーン置いたわww(自分だけパクパク食べまくってる姿は恥ずかしい)
あーだから細いのね笑
ある程度肉ついてる人のがタイプw

お店でて
周辺散策して
スタバよって休憩して
バイバイ


次に会ったのはその3日後(早い)
私だけ仕事があったため夕方から待ち合わせして、再びみなとみらいへ
夜景の見えるレストランを予約しといてくれた
普段こんな高めのレストランなんて行かないから嬉しかったなぁ
庶民の私はお店に馴染んでなかったと思われ\(^o^)/


お店を出て横浜駅まで歩いて向かってる途中、手を繋いできたNさん
めっちゃ汗ばんどるやないかww
でも良い感じじゃん私←



一週間後
お互いの仕事帰りにご飯だけ行くことに

中華街の予約していた店へ
(ここでも少食のNさんは半分残しだった…)

食事をしながらNさんが家族のことを色々話し始めてくれた
どうやら小さい時から家をでるまで壮絶な貧乏生活を送っていたらしい
お金持ちオーラ全開でお金に困ったことなんてなさそうに見えたから驚いた
でも今の会社に入り人生が変わったと
今は俺お金持ちやねん
と自分で言ってた笑

海外は出張以外にもプライベートでよく遊びに行くらしく、話を聞いてても別世界の人に感じた

中華街から再び(笑)みなとみらいに向かい、ハードロックカフェへ
騒がしすぎて話の半分は聞こえてるふりしたのはここだけの話←
しかもお腹が弱いらしくトイレから15分くらい帰ってこないw

良い感じに酔ったので、酔い覚ましに横浜駅まで歩き始める
車も人もあまり通らない道(夜だから)に入ると、急に立ち止まるNさん


いきなりハグ
誰かに見られてるかも~と少し照れをいれつつ言うと

『誰も見てないぶよ~大丈夫だぶ~』

…え?

『ぶーってなんですか笑』

『ブタが好きなんだぶ~』

珍しいね
でも外でも会話で語尾にぶーつけて話しちゃう40歳って

やばいだろ

その後バイバイするまでの間ずっと語尾にぶーをつけるNさん

そうぶよ~
ありがぶ~
なんだぶ~?
あぶ~(すねた風)


あかん。作り笑顔になってきてるのが自分でもわかる。顔がひきつってまうわ笑


バレンタインはどう過ごすかの話になり
お互い暇だから会うことに。

これって付き合うってこと?まさか告白される?いや、まてよ。バレンタインだから
告白されるの期待してる感じだったりして


Nさんはサンボマスターが大好きらしく、
バレンタインはそのサンボマスターもでるロックフェスタへ行くことになった

私サンボマスターまったく知らない\(^o^)/でも盛り上がるイベントやフェスは好きだからまぁいっか



バレンタイン当日
会ってからずっと食事をご馳走になってたから(払おうとは思ったよ)ちょっとリッチなチョコをもって一緒に幕張メッセへ

向かい途中
ディズニーに行くお客さんでいっぱいのホームを見て
『ディズニーに行く意味がわからん。あんなん夢の国でもなんでもないわ』と大きい声で話すNさん
  

ディズニー好きな私
ひいたよ
勝手に思ってるぶんにはいいよ
それをわざわざ口に出して
ディズニーに向かってる人達に聞こえるように言うなんて

うーん。

テンションさがりつつも幕張メッセに到着

サンボマスターの時間になりそうだったので会場の方へ
せっかく来たなら生サンボマスター近くで見ようや~と結構前の方の位置を確保

ライブの会場が暗くなって生サンボマスター登場
つい一週間前ごろから聴き始めたばっかだけど、本物をこんな近くで見れたのは嬉しかった

最初の曲を知っていたので周りに合わせて手をあげて音楽にノる私。
もちろんNさんもノリノリで興奮しているだろう。なにしろNさんはサンボマスターが大好き。私の倍以上喜んでるだろうな。

だよねNさん?
と私は手をあげつつ顔を横にむけてみる



ん?
Nさん?
なんで腕組んでるの?
なんでマッチ棒みたいにたってるの?
ここ結構いい場所だけど?


…なるほど
Nさんはノるのが苦手
ナゼ前の方に行かせたんだ\(^o^)/
せめて手を上にあげようゼ\(^o^)/

途中から自分だけノってるのが虚しくなり
私も手をおろし、リズムだけノッてたヨ
周りの方ごめんなさい
きっと異様な2人に見えたよね

サンボマスターの30分が終わり 
他のバンド(知らないけど)までお酒でも飲むのかなぁと思っていたら

まさかの
『帰ろうや』

はえーよ!!

もっとイベント気分味わいたかったのに帰ることに
まぁ、チケットは向こうが負担してくれたからいっか
でもたった30分のために1万ぐらいのチケット買っちゃうなんて…金銭感覚全然ちがうなぁ

歳が離れてるからしょうがないのか?


帰り道、結婚観の話になり
同棲は必要か必要じゃないかを聞かれたので、私は必要だと答えた
さらに場所はどこが良いか聞かれたので、横浜と答えた


※あくまでもその将来の同棲相手とゆうのはNさんのことではない


Nさんの最寄駅に着き
うちよってく?みたいな雰囲気だったけど
チョコを手渡し、この後予定があるといってバイバイした

バレンタインなのにお昼に解散(笑)
この日がNさんとの最後の日となった


また会う気は多少なりともあったが

その後NさんとのLINEのやり取りで
気持ちが完全に冷めてしまった

料理をするか質問をされ
しないんです。と正直に答えた

するとNさんは
一緒に料理教室に通うぶ~
お金ももちろんだすぶ~

ん。なにかおかしいぞ。

返事に困りしばらく放置をしていたら
再びNさんからLINE

開くとマンションの写真付きURLに
『ここはなかなか良いぶ~◯◯ちゃんも言ってた横浜だぶよ~』


おいおい。まてよ。話はえーよ。
勝手に話進んじゃってるよ。 
結婚に焦りすぎだよ。
仮に恋人関係だったとしても一方的すぎないか。


Nさん。ごめん。もう無理。

とゆうことになり
もう会えないことを本人に伝える
(少し可哀想になりブロックはやめた)

短い間だったけど楽しかったよNさん 
カップルみたいな別れ方になっちゃったけどね。(いや、本人はカップルと思い込んでいたかもしれない)

その数日後
おれはもう立ち直ったぶよ~
今度は20歳の大学生と会う約束したぶ~
とLINEがきた

お、おう。がんばれ。 別に言わなくていいんじゃないかと思ったが。良かったよ。
お金目的の大学生じゃないと良いね。


Nさんに幸あれ!