今、大手企業が残業禁止を始めたという報道を観ている。
私は会社をしていた5年前、
社員に
”普段の業務で残業はするべきではない。残業が勤勉の証ではなく、自分の要領の悪さの露呈である。時間でなくて質で仕事して欲しい。だから、体調管理、家族の為に残業は極力しないでほしい”
そう、言ってきた。
もちろん、中心小企業で、当時は残業が当たり前だったから、変な目で見られた。
残業代をケチる気だとも言われた。
5年経ち、大企業が実施すれば、同じ事を言って、報道されている。
でも、大企業でも社員の反応はやっぱりまちまち。
しかし、大企業も中小企業も、時間の一番の消費は”会議”。実際の仕事じゃない。
日本人は会議が大好きだ。
皆が仕事の手を止めてしなければならない必要な会議はわずかだと、気がつく迄に相当な時間と、労力を無駄にする。
今、大手企業の社長さんは、私がなし得なかった、残業廃止を必死に推進しておられる。
規模が大きいぶん、大変だと思うけど、是非頑張っていただきたい。
残業を減らす事を実施し、奥さんと結婚記念日の夕食に出かけられる社長さんの後ろ姿は、本当に素敵に見えた。

量より質、今から日本企業の形が新しくなり、本来の日本人らしい企業戦士が増えてくれたら、と願う。