『■やっぱりそうでしょ！新聞記事でも紹介！』

数年前からこのブログ内の記事にも書いてきましたが、昔よりはジャズという音楽に対するイメージが変わってきていると思います。一般の方にとって、ジャズという音楽がより身近に感じられる音楽に変化してきているという印象です。

昔はほとんどなかったジャズフェスが今では全国各地の市町村の単位で行われている事や、有名な浅草ジャズフェスティバルの観客動員数が年を追うごとに倍以上の伸びを記録している事からも見てとれます。

今と違い私が子どもの頃は、ジャズやジャズピアノが習える教室はほとんどなく、まして個人のジャズピアノ教室なんてゼロに等しかったです。時代は変わったなと感じます。

メディアにも度々取り上げられグラミー賞も受賞したジャズピアニスト、上原ひろみさんの登場は一般の方がジャズに触れる大きなきっかけになったと個人的には思っています。それまで元々上向きだったものが、上原さんの登場でさらに背中を押されたという印象です。

そんな中、こんな記事です。生徒さんが持ってきて下さいました。

今ジャズが熱い！
ジャズが好きな女子も急増中で、「ジャズ女子」をターゲットにした商品も登場。
ジャズを知っている男子に対しては、９３％が好印象を持つ。

という内容です。

ジャズを知っている男子が実際にモテるかどうかは置いておいて（笑）、やはりジャズがきているのは間違いないように感じます。

私にとっては本当に嬉しい事で、ジャズという音楽が将来、一般の人が普通に聴く音楽になってくれる事を望んでいます。