■ジャズとは、たくさんのルールにのっとった上での「自由」なんです。
ジャズには「即興演奏」があるので、自由な音楽というイメージがあると思います。
「ジャズとは即興でその場で作り上げられる音楽」であると。
まあ実際そうなんですが…。
でもそれは「何でも弾いていいよ」という自由ではなく、「あるルールがあっての自由」なんです。
もし本当に「自由」だったら、はちゃめちゃな演奏になってしまいますし、不協和音も鳴ってしまうでしょうし、曲の終わりも曖昧になってしまうでしょう。
先日のブログ、 セッションでの演奏に必要な事 でも書いたように、たくさんの決まりや暗黙のルールがあるんです。
コードによって使えるスケールは決まっていますし、
「エンディングは最後の4小節を繰り返し」と言われたら、「4小節目にセカンダリードミナントを乗せて、最後の4小節を合計3回弾く」という意味ですし、
バラードではない曲をバラードで演奏する時は、拍子を12/8にして演奏する事が多い とか、
ここには書ききれない程のたくさんのルールがあるんです。
ジャズとは、そのルールにのっとった上での「自由」なんです。
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