■謎コードの恐怖!!
書店、楽器店等で市販されている、
・「バーで流れるジャズ風~集」
・「ジャズで弾く、大人のための~コレクション」
・「~ミュージックレパートリー」
・「初心者のためのやさしい~」
などといった楽譜。最近こういう楽譜を使う事が多いんですが、ほんっっっとに頻繁に登場する謎コード達には疲れてしまいます…。
謎コード1
C7♯5、っていうコード。わかるけどさー、それはC7♭13でしょ?
謎コード2
A7♭11っていうコード。ありそうだけど「♭11」なんて存在しませんよ…
謎コード3
キーがCメジャー。ターゲットコードはCでその前のコードがD7。そんなの絶対ありえない!メロディーはばっちりD7とぶつかっていて気持ち悪い…
これらの謎コードを例えて解説すると、
謎コード1の解説
「低い温度に自動調節された空間により、カビの発生と腐食化を遅らせ、主に食料の保存を目的として開発された、電力を動力源とする箱」
なんだそりゃ。解りやすく最初っから「冷蔵庫」って言え!
…「解りにくい」という例え。
謎コード2の解説
「~次にお送りする曲は、モーツァルト交響曲第52番へ短調 指揮~」
おっと、なんかありそうだけど騙されないぞ、モーツァルトの交響曲で52番なんてないぞ!
…「ありそうだけど存在しない」という例え。
謎コード3の解説
「生ビールには枝豆!」
「バーでウイスキー。」
「フランス料理とワイン。」
ふむふむ、なんてナイスな組み合わせ。
「バナナに焼酎。」
なんだとー!!
…「気持ち悪い事」という例え。
これら謎コード達との付き合い、これからも続くんでしょうか…
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