何か月ぶりですかね!?半年くらいですか!?


というわけで、フェイス!

自分でも驚くくらい更新してなくてほんとすみません!鈴音です!

ここ最近といってもずーっとなんですが、ついったの方に潜伏しておりました;;

だ、だって楽なんだもん!とか言い訳してみる(おい


これからも多分こっちで更新する頻度下がっちゃうんじゃないかなぁ…とか。


き、気が向いたらまたこっちでガンガン更新すると思うので!

……たぶん。



とまあ、生存はしております、はい(笑)

あれ、オチが見つからないな…


ではまた!

そのうち更新します!!w
フェイス!

今日も今日とてふぁいぷする予定な方、鈴音です!

アニメの感想もね、書かないといけないんですが!!

三和くん勝っちゃったから動画も作らないとなんですが!!


とりあえず三和櫂小説できたんで晒します!


・・・カムイくん視点で送るちょっとエロい三和櫂でございます!

一応支部の方でR-18タグつけておりますので、大丈夫な方のみ、いつもより長めにスクロールオナシャス!!














































オレってば、何でこんなことしちまったんだ!!
ここにいなけりゃ、こんなことにはならなかったってのに・・・!








もうロッカーになんて隠れない







後江高校ヴァンガード部。オレがここに入ったのは、マーク先生の紹介があったからだ。部員も知ってる奴ばっかだったし、何よりマケミたちと馬鹿やってる時間が楽しかったから、即決で入っちまった。
アイチお兄さんも宮路学園でカードファイト部を作ったって言ってたし、みんなでカードキャピタルに集まれる時間も減ったしな。あの櫂と一緒ってのが気にくわねぇが、それでも強い奴とファイトできるのは嬉しい。
そういうわけで、オレは週に3日くらいは後江高校ヴァンガード部で活動してる。中学の方が授業が終わるのが早いから、いつも部室で暇を持て余してんだよな。でも、今日はちょっと違う。
いつもいつも騒がしい森川を驚かそうってことで、オレは今、部室のロッカーに隠れてる。いいよなー高校って。こんなでっかいロッカーがあるんだぜ?中学なんかこんなのないっての。ま、隠れる場所になるから嬉しいけど。しかもちょうどいいところに通気口があるから、外の様子もばっちりだ!これでマケミが近づいてきたところで思いっきり扉を開けてやるぜ!
もうそろそろ高校も授業が終わるはずなんだよな・・・。

「・・・でさ~、そこでオレが・・・って、カムイまだ来てねぇのか?」

きた!と思ったら櫂と三和さんか。ならまだ出なくてもいいや。
にしても、いつもなら「俺様一番乗り!」っていうはずの森川が来ないとか、珍しいこともあるもんだ。
まあいいや、もうちょっと2人を観察しながら待っとくぜ。

「三和」
「んー?」
「何故隣に座る?」

そういや、三和さんっているいつも櫂の隣に座るよな。さすがにファイトするときは向かいに座ってっけど、そっか、2人でいる時も隣に座ってるんだ・・・仲良いよなぁあの2人。あの櫂と仲がいいってだけですっげえのに。なんか、友達ってだけじゃないよう・・・な・・・って!!

「だって、隣にいないとこういうコトできないし?」
「なっ・・・三和っ!」

ちょー!!!
ちょっとちょっとちょっとぉぉ!!
これはあれか!?オレが今まで散々女神で妄想してきたちゅーってやつか!?そうなのか!?
というか何で櫂と三和さんが・・・?

「んぅ・・・ぁ、みわぁ・・・」
「ん、何?もう限界?」

うああ、通気口の馬鹿野郎!ちょうど目線の高さにあるから見ちまうじゃねーか!
何か!何かちゅーよりすごいことしだしたぞ!?てか、ここからだと櫂の表情が丸見えじゃん!
うおお耐えらんねー!!・・・あ、ロッカー蹴っちまった・・・!!

「・・・・・・。かーい、こっち、触ってい?」
「んっ、ひぁ・・・み、わ・・・ちょっ・・・」

み、三和さん絶対気づいただろ今の!!
ちらっとこっち見ただろ!?なんでそんな見せつけようとすんだよー!
しかも今度は何するつもりだ!?ななな、何で櫂の服脱がしてんの三和さん!
オレここにいるから!超絶出にくいけどここにいるから!!
気づいてんだろー!!!

「ぁん・・・三和、そこはっ・・・」
「えー?だってココ、気持ちいいだろ?」
「ん、ひぅっ」
「ああ、でももうちょっとしたらカムイや森川たちが来ちまうかもな」

オレ既にいるけどな!?
そして三和さんそれ分かって言ってるんだろー!!三和さんってもっといい人だと思ってた!
爽やか系の兄さんだと思ってた!間違ってたけどな!

「な、櫂。一回イっとく?」
「んんっ・・・」

いく・・・?って何だよ!とりあえず終わってくれるのか!?
終わっても出るタイミングないだろうけどとりあえず早く終わってくれ!
・・・なんか、櫂の表情ずっと見てるとこっちまで変な気分になりそうだぜ。
いっつも無表情な奴なのに・・・こんな顔もするんだな・・・。泣いてるとことか見たことねぇぞ。
てか、三和さんはいつも櫂にこんな表情させて・・・?
あーもー!!訳わかんなくなってきた!

「んっ、んっ・・・みわ、もう・・・」
「お、イっちゃう?」
「イ、かせて・・・」
「ん、りょーかい」

頼むからこれ以上オレを変な気分にさせないでくれー!!!

「あっ、んああぁぁっ・・・」
「やーっぱ櫂のイくとこが一番エロいな。っと、まじで森川たち来ちまうな・・・櫂、お前、その顔なんとかして来いよ。他の奴には見せらんねぇ」

・・・オレ見てっけど。

「・・・分かった」

これは・・・終わったか?
でも三和さんがずっとここにいるんじゃ外に出れないし・・・。
うおお、どうすりゃいいんだ!?

「カムイ、だろ?」

へっ!?

「そこにいんの、カムイだろ?出てこいよ、櫂が戻ってこないうちにな」
「・・・やっぱ気づいてたのかよ」
「んー、まあな。ここで見ちゃったこと、内緒にしててくれな。でないと櫂が恥ずかしがるからさ」

やっぱりバレてた。ってか、ああいうところ見られたら普通は気まずくなるんじゃねぇのか・・・?
しかもお、お、男同士で・・・ってことだよな・・・?

「三和さんは・・・その、櫂とつつつ、付き合ってるのか・・・?」
「そーいうこと。っていっても、知ってる奴はほとんどいないしなぁ。これも秘密な」
「お、おう・・・」
「もし喋っちゃったらー・・・ロウキーパーでボッコボコにしてやるからな?」
「はっ、はいぃ!!」

ほんと、何で今日に限って隠れちまったんだろ、オレ。
でも、この2人のことだからオレがいない部の活動日は大体こういうことしてんだろうな・・・。


よし、決めた。
もうロッカーには隠れない。











END



後日、カムイくんが櫂くんと三和くんの関係について知ってるって櫂くんにバレてディセたんに焼き払われる三和くんとカムイくんの図がry
フェイス!

最近ついったで櫂くんprprしたりふぁいぷしてたら1日がすぐ終わっちゃう方、鈴音です!!

赤ずきんクトゥルフとかイメ卓とか語ってたらほら!時間ってすぐに経っちゃいますよn((





というわけで、ヴァンガ感想いきますよ!!

べっ、別にサボってたわけじゃないですよ!

ちょっと三和くんと櫂くん距離近いから妄想しようかとか思ってませんよ!!










まあ、今回の見どころなんて櫂くんと三和くんしかないんですけどね(ぇ

しいて言えば、


$オレンジの輝石


タテワキさんの「不許可DA!」に吹いたのと、


$オレンジの輝石


ここのアイチきゅんが可愛かったことくらいでしょうか・・・。

あとはもう櫂くんと三和くんに全部持ってかれましたもんね!!


あ。


$オレンジの輝石


マーク先生もお元気そうで何よりww


「ジョブチェーンジ(ドヤァ」


うん、いいと思いますww

そして安定のべしww


$オレンジの輝石


あと、森川君はもういいでしょう(笑)

というかよく選抜メンバーになれたね森川www

誰かがルチルデッキにすり替えたのか?ww


$オレンジの輝石


さて。

ここから三和櫂のターンでございますよ!(違

初っ端から隣の席でイチャイチャしてる三和櫂ww

そして櫂くんがシンゴくんにかけた一言で・・・


$オレンジの輝石


シンゴくん気絶www

ちょ、櫂くんは発言で人を殺せると思うのだよ!!!

あーもーこれだから無自覚天然タラシは!!(笑)


$オレンジの輝石


まあ、本妻もとい2pもとい三和様がいるから安心ですけどねー^^

いちいち近くてww


$オレンジの輝石


あとこの櫂くんかっこよすぎた。

てか何ですか!


「彼が歩いた後にはぺんぺん草の1つも生えない」


って!!!ww

そりゃ雪山にはね、草生えないよwww


$オレンジの輝石


で、対戦相手決めるときに。

シルエットで丸わかりなあの人。

くそっ・・・一体何ガキさんなんだ・・・!!←

まあ、予告バレしてるんですけどww



さてファイトいきましょう!!



とりあえず初心者のナオキさんをボッコボコにする櫂くんなんですがw


$オレンジの輝石


リンチュウ可愛いよリンチュウ!!!

何でこの子はこんなに可愛いのかね!!( ´艸`)


$オレンジの輝石


からのアイキャッチである(Bパートのだけどw)

くっそ櫂くん可愛すぎるのぜ・・・!!


$オレンジの輝石


序盤カットされちゃったけど、ちゃっかりドロトリ引いてる櫂くんはやっぱりすごい!(笑)


$オレンジの輝石


終盤、ボーイングソード2体ライド&コールするナオキさん。

しかしカラーは2p&3pなのであるww


$オレンジの輝石


「櫂の無駄なファイトか」

「いや?櫂にとって無駄なファイトなんてひとつもないぜ?どんな時でも、真剣勝負だ」


さすが三和くんよく分かってらっしゃる!!

ってことで、櫂くんもボーイングソードにライド!

・・・これ見てると抹消者組みたくなるんだよなぁ・・・。

組まないが!(笑)


$オレンジの輝石

$オレンジの輝石


もちろん櫂くんのボーイングソードが1pカラーなんだぜwww

YKS!!!


かーらーのー

ブレイクタイムキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


$オレンジの輝石


「だから間違ってるって・・・」


$オレンジの輝石


「あいつ、もしかしてこっち側の人間なんじゃね?」

「ははは・・・」


三和くんww

自分が3バカとして数えられてるのが嫌なのかww


で、ガントレットにライドしたナオキさんの攻撃!!

ちょwwクリティカル4とかwww

完ガか!?と思いきや。


$オレンジの輝石


手札全部使ってガードする櫂くんかっこいい!!

完ガよりもこっちのが燃えますよね!!



というわけで、ファイナルター・・・あ?


なんと!!

櫂くんが!!

ファイナルターンを・・・

言わないだってー!!!?

↑笑うとこ。


でもそのかわりに。


$オレンジの輝石


「お前のデッキはまだなるかみではない」


はい・・・?←

ある意味ファイナルターンよりも失礼なこと言っちゃった櫂くんは、


$オレンジの輝石


ディセたんにライド!!!

ディセたんかわいいよディセたんっ!!!

まあ一番はオバロなんですがw

でもディセたんいいよ可愛いよ!

ズイたんも可愛いよ!!←ズイタンですねwww


そしてーリミブレっ!!!


手札3枚ドロップしてスタンドなのさーとうっ!!(おい


櫂くんってばスタンド系のカード好きねw

そしてもちろん勝っちゃうわけで。


$オレンジの輝石


ちょっと不満そうな櫂くんが可愛いのです(*゚ー゚*)

で、ファイト後にナオキくんが、


「また、戦ってくれるか?」


って言うんですけど・・・


$オレンジの輝石


「いつでも来い」


$オレンジの輝石


この!

三和くんの!!

表情の変化が!!!

好きすぎるのですよー(●´ω`●)ゞ

もうほんと三和くんってば櫂くん好きすぎ!


↑ちょっとナオ櫂にときめいたとか言えないww


そして次の対戦は・・・


井崎くんVSコーリンちゃん!


$オレンジの輝石


「井崎ユウタ、いきます!」


よしがんばれたちかぜ!!!(笑)


そしてこのファイトの次がクソガキさんVSミサキさんなわけですよ!!

その後は一体どうなるんでしょうねぇ・・・。


ってことでここまで!




三和くんを勝たせてあげて欲しい・・・な。













P.S.

うたプリクトゥルフまた新作うpしましたー♪
フェイス!

ツイッターでイメ卓について盛り上がりすぎてつらい方、鈴音です!!

トウヤくん可愛すぎて千郷さんホモォ┌(┌ ^o^)┐すぎてww

あ、あとジュン櫂botちゃんが修羅場を乗り越えて仲直りしつつあるんで良かったo(〃^▽^〃)o

ジュン櫂ちゃん可愛いっ!!







まあ、自分が書いたの三和櫂なんですがねww

しかもなんだかグダっちゃった☆

そんな感じのブツでよければ、スクロールお願いしまっす!





















バレンタイン前日、櫂の自宅にて。
櫂は、勢い余って作ってしまったマカロン(ラッピング済)と対峙していた。





For U





櫂がそれを聞いたのは、本当に偶然だった。
いつものようにカードキャピタルで子供たちとファイトしていたときに、たまたま聞いた、ただそれだけ。

「マカロン?何それ美味いの?」

明るく人懐っこい三和の声は、たとえ入り口に近いレジで話していようとも容易に櫂の耳に届いた。・・・惚れた弱みも、若干混ざっているとは思うが。
そのまま三和とミサキの話に耳を傾けていると、どうやら三和は生まれてこの方マカロンを食べたことが無いらしい。どこからその話題になったのかは分からないが、「マカロンかー、食べてみたいなぁ」という三和の言葉に、カードャピタルからの帰り道、いつものスーパーでしっかり製菓材料を買ってしまっていた。作り方は、インターネットを使えば家に居ながら調べることができる。全く便利な世の中になったものだと思いつつ、櫂はキッチンに立った。

「ハンドミキサー・・・は、戸棚か」

もともと料理が好きなこともあり、一通りの調理器具や調味料などは揃っている。素気ない部屋とは対照的な、様々な色に溢れたそこは自室に次ぐ櫂の心の休まる場所であった。
プリントアウトしたレシピを邪魔にならない場所に置き、メレンゲを作る。普段から三和に強請られてケーキを作っていたためか、この作業にも随分と慣れてしまった。いつもより固めに作ったメレンゲに、粉糖、アーモンドパウダー、ココアパウダーを加えてしばらく混ぜる。ここからは初めての作業だ、油断はできない。
マカロナージュももちろん初めて行った。上手くできているかは分からないが、そこは自分の勘に頼るしかない。それが終われば、あとは絞って固めて焼くだけだ。この間にガナッシュも作っておく。
焼きあがった生地にガナッシュを挟めば完成だ。
所要時間は約2時間。ラッピングしても時刻は午後10時すぎと、丁度いい時間になった。あとは、渡すだけ。
と、そこまで考えて櫂の思考は固まった。

「(・・・明日は、2月14日ではなかったか?)」

世間に疎い櫂でもさすがに明日が何の日かは分かる。
学校で男女とも浮き足立っていたり、スーパーにピンク色の特設コーナーが設置されていたりすれば、嫌でも気づいてしまうものだ。
それに流されたわけではないが、図らずも「バレンタインのチョコレート」としか思えないこれを渡したら、三和はどんな反応をするのだろうか。
洗い物と風呂を済ませ、自室の机の上に置いた包みを眺めながら、櫂はそんなことを考えていた。
どうやって渡す?どこで?学校か、カードキャピタルか、それとも自宅か?考え始めると止まらないのが思考であり、それはもちろん櫂も例外ではなく。
気づけば机に突っ伏して寝てしまっていた。













翌日。
1年で最も寒い時期に布団も何も被らずに寝てしまった櫂は風邪を引いた。
体温計で熱を測ると、そこに表示されたのは常よりも1度近く高い体温で。櫂は仕方がないと、学校に欠席の連絡をした。あまりのだるさに、三和にメールをする気力もなく、そのまま布団に潜って眠ることにした。

「(結局、あれは渡せずじまい、か)」

 机に置きっぱなしの包みにちらりと視線を映し、そこで櫂の意識は途切れた。






 それから、数時間後。






 三和は、櫂の自宅の前に立っていた。
 担任に話を聞く限り風邪で欠席ということらしいが、櫂が風邪をひくことなんて滅多にないうえに、一人暮らしの彼には看病する人など誰もいないのだ。こんな時に恋人の自分が行かなくてどうすると、以前櫂からもらった合鍵を使って中に入った。
 そのまままっすぐ櫂の私室へ行く。こっそりとドアを開けて中を伺うと、どうやら櫂は深く眠っているらしく起きる気配はない。顔色は思ったより悪くない、と、ほっとした三和の視界に、櫂の部屋にしては不釣り合いなものを見つけた。
 机の上にちょこんとおかれた、綺麗にラッピングされた何か。

「これって・・・」

 今日1日、櫂目当ての女子生徒に何度も追いかけられたのだ。三和も、今日が何の日かくらい分かっている。むしろ、可愛い恋人から何かしらもらえないかと昨夜からずっとそわそわしていたのだ。まさか櫂が欠席するとは思わなかったが。
 とすると、1日中ベッドの住人であっただろう櫂の私室に置かれたこれは、もしや・・・?

「んっ・・・誰、だ・・・?」

 そのとき、布団がもぞりと動いた。

「櫂!」
「みわ・・・?」

 気だるげに体を起こして、ゆるゆると視線を三和に合わせた櫂は、舌足らずにそう呟いた。 一方の三和は、櫂を心配してベッドに近づきそのまま額に手を当てた。熱はないようだ。
 ほっと一息ついて、ベッドの縁に腰掛ける。
 それから、「あのさ、」と三和の胸中を支配しているものについて、切り出すことにした。

「あれ、もしかして・・・オレに?」
「あれ・・・っ!?」

 あれ、と言われてピンとこなかった櫂だったが、机の上を指差され、ようやくマカロンの包みを置きっぱなしにしていることに気づいた。慌てて隠そうにも、三和が行く手を阻んでいるので叶わない。
 そのまま腕を掴まれて、ボスンとベッドに逆戻りしてしまった。その上に乗り上げた三和が、耳元に顔を近づけて囁く。

「ねえ、櫂」
「ひっ・・・」

 思わずぴくりと身体を振るわせる櫂を可愛いなあと思いつつ、もうちょっとからかうのも楽しそうだと、三和はそのまま耳朶に舌を這わせた。

「うぁっ・・・三和!」
「誰に渡すんだ?あの包み。綺麗にラッピングまでしちゃってさ」
「そん、なのっ・・・お前に決まってるだろっ!」
「・・・うん、ありがと、櫂」

 その言葉が聞けて満足だと、乗り上げた体を離す三和。それに倣って櫂も身体を起こした。
 彼の頬が紅潮しているのは、決して風邪だけのせいではないのだろう。その様子に笑みを浮かべ、普段より幾分赤みの増した唇に触れるだけのキスを落とした。
 驚いた櫂が三和を押し返すが、いかんせん力勝負となると彼に勝ち目はないようで、後頭部を押さえ込まれてしまえば、あとはもう、彼の為すがまま、それに従うしかない。

「ふっ・・・んく・・・ん、ちょ、みわっ」
「は・・・櫂、かい・・・ほんと、ありがとな」
「・・・来月は3倍返しだぞ」
「りょーかい、期待して待ってろよ、お姫様?」
「誰が姫だ」

 2人の間を銀糸が繋ぎ、櫂はくったりと三和に寄り掛かった。素直に礼を受け取ることができずに、ついつい口から出るのは自分でも可愛くないと思うことばかり。それでも三和にはしっかり伝わっていたようで、ぎゅっと、強く抱きしめられた。
 3倍返しとはいったものの。
 来月は、もう少し素直になるべきかと、そう考えながら三和の首に腕を回す櫂なのだった。




For U
(誰のため?あなたのために決まってる!)

フェイス!

友達とカラオケ行ってきて帰りに雨に降られた方、鈴音です!!

店出たときはちょこっとしか降ってなかったのにね。

やっぱ鈴音雨女なのかしら・・・??







まあそれはおいといて!

久々にDAMの精密採点やりました!採点とかは全部友達に任せてるのでどの採点かは分かりませんが(笑)

ヴァンガのキャラソン歌いまくって楽しかったです( ´艸`)

ミサキさんのキャラソンの歌いやすさに感激!

あとはボカロとかUN-GOとか色々歌いました~♪


で。


途中からなぜか懐かしのアニソンのターンになりまして。

おジャ魔女やらナージャやらさくらやら懐かしいアニソンばっか歌ってましたww

・・・そういえばレイアース歌ってない・・・orz

今回比較的自己平均が高かったから良かった!

ピアノ辞めて結構経つけど音感は鈍ってないようです(°∀°)b







というわけで、このテンションのままうたプリクトゥルフ制作に励みたいと思いますっ!

尊敬する方々とついったにて色々話もできたので鈴音のモチベーションは上がりっぱなしなのです!!

もう少ししたら騎士王も帰ってくるし・・・よし、頑張るぞ!!












P.S.

土曜日昼シフトになったったww

バイト終わったら騎士王迎えに行ってきます!