先日、今受けているカームバースの助産婦さんに、
産まれるまでTransverse position (横位)だったら、
どうなのか聞いてみたところ、
またまた恐ろしい答えが・・・・

横位でも赤ちゃんが背中を上にしてへその緒を下にしているポジションの場合、
病院側が気を付けなければいけないのが帝王切開前の破水らしく、
破水したことでへその緒が胎盤から外れてしまう可能性もあるらしい。
そうなると、赤ちゃんの命綱がなくなるので、病院スタッフはお母さんの膣に手を入れて、それ以上何も出てこないように蓋をしながらの帝王切開になるんだとか・・・・

これってそういえば、「コウノドリ」でやってたなと。
女性ドクターが手をいれたままオペ室に妊婦さんを運んでいくっていうシーン。
見たことがある人はピンとくるかもしれません。


まだ時間はあるから、
自分ができることとして逆子体操してみようと思って、
ほんのちょっとだけ挑戦することに。


そんなこんなで今日は急に日程変更で健診に。胎動もやっぱりいつも両サイドが動いてて、お腹を触ってみてもそこが固い(ってことは赤ちゃんの頭かお尻か・・)



オーストラリアでは通常検診でエコーが毎回あるわけじゃないので、
20週以降1回もエコーで赤ちゃんを見たこともないし、
今の体重すらも分からない。
なので、すべてが触診。

助産婦さんに、

「あの~、まだ赤ちゃん横向きかな???」

って恐る恐る聞いてみたところ、


「No!! Your baby is head down! (赤ちゃん下向きよ!)」


とまさかの一言。

信じられない!!!って顔してると、
あたしの両手を取ってお腹の下あたりで一緒に触らせてくれた。
そしたら、頭蓋骨みたいな感触がびっくり

「じゃあ、どうしてサイドが固いの??」って聞いたら、

赤ちゃんの背骨だったらしく、
今は左側に背骨を丸めてる体制なので、それで固いそう。


そういえば、横向きだった時に比べて、
ぎっくり腰みたいにその場から全く動けないという腰の痛みがなくなってる!
赤ちゃんのポジションによって、お母さん側の骨が圧迫されたりするらしく、
私の場合は、横向きの赤ちゃんの頭が右側の骨盤を圧迫して、
それで仙骨に負担がかかってぎっくり腰のような痛みを起こしていたとのこと。

本当女性の体はすごいんだなと感心する毎日。


とりあえず36週までこのままHead downで居てくれるようにしてれば、
自然分娩できるはずだぞーウインク

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