手術から2カ月。
日本ならとっくに術後検診終わってるはずが、ようやく術後の子宮の結果を聞ける日。
名前を呼ばれてお医者さんの部屋に行くと、エコーの写真は全く目を通さず、
検査結果の数値を見て、にこやかに優しく話始めてくれたドクター。
I expected some septate left in your utres but I'm happy with this result and won't do another surgery.
中隔が子宮に残ってることは予想してたからね。僕はこの結果にすごくハッピーだし、また別の手術をすることはしないよ。
実は、術後の検査結果は、"中隔が残ってる"だったんですね。でも中隔を全て焼き削るってことは、子宮に穴を開けてしまうという大変なリスク。だから、わざと残してるのも納得。
気になったので、あたしの取った中隔がどれくらいの大きさか聞いてみると、5センチくらいの長さなんだって!!!
本当に子宮に壁があった訳ですね。
手術のときの写真見せてもらったら、
本当に鼻みたいだった!
中隔子宮だからと言って子宮の大きさが小さいとは限らず、とりあえずあたしの場合は子宮も通常に戻ったので、早産のリスクも少ないらしい。きちんとエコーにも排卵されてるのも写ってたみたいで、ドクターがおもむろに
I suppose you will be pregnant in this year.
今年には妊娠すると思うよ。
と言ってくれた。
その言葉を聞いたら、なんだか安心してしまったよ。
命の誕生は本当に奇跡なんだね。
あっという間にできる人もいれば、
長く時間がかかる人もいる。
ハートの子宮を持って生まれてきたことで、人よりちょっと遠回りしてるけど、
遠回りした分、命の誕生に対しての喜びや感謝は普通よりも2倍に感じられるかもしれないしね。
なんて前向きなのあたし Σ(´Д`)ハッ!!
ってことで、子宮問題解決したということにして、次は胸ですね。休む暇なしっすよ。ガンではないけど、異常というとこまでの検査結果だったから、このビー玉しこりの原因解明に臨んできます。