日本とまた違う医療システムだけど、
病院とレントゲンやエコーなどの施設は分かれているので、
病院は病院で行って、今度はレントゲンセンターに自分で予約を入れないといけないという、なんとも面倒くさいシステムがこちらでは一般的。
その結果が出るまでも3時間で、
それからその結果を自分で取りに行って、医者のいるクリニックに自ら持っていくという、日本ではなかなかお目にかかれないシステムです。
う~ん、一言でまとめたら面倒くさいぞこらぁ。
世間はお正月という中、あたしは針を刺されにやってきました。
今までは子宮のエコーもマンモも胸のエコーもすべて女性の技師だったけど、
今回は男性のお偉いお医者さんです。
上半身裸になって使い捨てのガウンをまとい、
診察台に横になる。
まず1本目の注射を右胸の脇からゆっくり刺す・・・
と思った瞬間、
ドクターが手を離して、コンピューターを打ち始める。
えええっと・・・・・あたしの右胸にぶっ刺したまま放置の注射器。
だ、、、、、大丈夫?
10秒くらい放置プレイされたあと、
ようやく手を戻して注射器を取り出す。
この先生大丈夫なのか?と不安になりつつも、とりあえず注射は無事終了。
これで終わったのかな♪ なんだ、全然余裕じゃん!
って思ったのもつかの間。
「次の注射は麻酔だからね~」
って、麻酔の注射をまた脇から注入される。
麻酔を打つ=痛いのが待っている?
麻酔後に先生からのやっぱり発言。
Next one is a bit big so probably you'd better to close your eyes.
(次のはちょっと大きめだから、たぶん目をつぶってたほうがいいかもね)
ってそんなこと言われたら、やっぱり薄目で見ちゃうじゃないですか。
そしたらね、とんでもない注射器で、
ちらっと見た分には、なんか注射器の普通の部分がロボットみたいなの・・・・
梁の太さまで怖くて見れなかったけど、
とりあえずちょっと1本目と2本目よりは確実に太い。
そのロボット注射器を入れた後、胸の上からエコーを当ててたんだけど、
(ちなみにこの図だと肝臓の精密検査ね)
そのエコーが急にバッチンって音をたてて光ったと思ったら、
ドクターが上から強く押してきて、それと同時に横から刺されてる注射器もバチンってはじけた音がして、一瞬その痛さに体がビクッて跳ね上がる始末。
You did a good job.
(よく頑張ったよ)
これでもう終わりよね。
って思ったらANOTHER ONEです。
もう1発ロボット注射注入。
また同じようにピカって光ったと同時に強く押されて、脇からバチンと・・
ちょっと・・・これは痛い。。。これはマンモなんかより数倍痛い・・・
4本ぶっ刺されたあとで、ようやく
All done. Good job.
これで全部終わったよ。お疲れ様。
とお褒めの言葉を頂く。
起き上がって、ガウンから服に着替えようとすると、
なんかガウンが冷たい。なんか水こぼしたのかな?
と右の背中らへんを手で触ってみたら、
血!!!!
先生、血を垂れ流しにしてくれてました。めっちゃ血が出てるじゃん!!!
背中についている血が拭けず、
裸のまま外に行くわけにもいかず、
どうにか頑張ってティッシュで背中をポンポンするけど、もう自分でできないところは仕方ない。
家路に着く途中でも、注射刺されたところがジンジンしてきて、半泣き。
嬉しいことに、今回の検査代すべてメディケア(国民保険)でカバーしてもらったので、
前回のエコーもマンモも精密検査もすべて無料でした。
Bulk BillのMedical centreからの紹介の場合は、レントゲンセンターも無料なのか、
以前通常のお金を支払うMedical Centreからレントゲンセンターに紹介されて行ったときには、$200かかったという何とも不思議なシステム。うーん、今いち分からないこの国の医療システム。
明日は術後検診の検査結果が出るぞ。
家とメディカルクリニックとレントゲンセンターの往復に慣れてきた今日この頃です。
病院とレントゲンやエコーなどの施設は分かれているので、
病院は病院で行って、今度はレントゲンセンターに自分で予約を入れないといけないという、なんとも面倒くさいシステムがこちらでは一般的。
その結果が出るまでも3時間で、
それからその結果を自分で取りに行って、医者のいるクリニックに自ら持っていくという、日本ではなかなかお目にかかれないシステムです。
う~ん、一言でまとめたら面倒くさいぞこらぁ。
世間はお正月という中、あたしは針を刺されにやってきました。
今までは子宮のエコーもマンモも胸のエコーもすべて女性の技師だったけど、
今回は男性のお偉いお医者さんです。
上半身裸になって使い捨てのガウンをまとい、
診察台に横になる。
まず1本目の注射を右胸の脇からゆっくり刺す・・・
と思った瞬間、
ドクターが手を離して、コンピューターを打ち始める。
えええっと・・・・・あたしの右胸にぶっ刺したまま放置の注射器。
だ、、、、、大丈夫?
10秒くらい放置プレイされたあと、
ようやく手を戻して注射器を取り出す。
この先生大丈夫なのか?と不安になりつつも、とりあえず注射は無事終了。
これで終わったのかな♪ なんだ、全然余裕じゃん!
って思ったのもつかの間。
「次の注射は麻酔だからね~」
って、麻酔の注射をまた脇から注入される。
麻酔を打つ=痛いのが待っている?
麻酔後に先生からのやっぱり発言。
Next one is a bit big so probably you'd better to close your eyes.
(次のはちょっと大きめだから、たぶん目をつぶってたほうがいいかもね)
ってそんなこと言われたら、やっぱり薄目で見ちゃうじゃないですか。
そしたらね、とんでもない注射器で、
ちらっと見た分には、なんか注射器の普通の部分がロボットみたいなの・・・・
梁の太さまで怖くて見れなかったけど、
とりあえずちょっと1本目と2本目よりは確実に太い。
そのロボット注射器を入れた後、胸の上からエコーを当ててたんだけど、
(ちなみにこの図だと肝臓の精密検査ね)
そのエコーが急にバッチンって音をたてて光ったと思ったら、
ドクターが上から強く押してきて、それと同時に横から刺されてる注射器もバチンってはじけた音がして、一瞬その痛さに体がビクッて跳ね上がる始末。
You did a good job.
(よく頑張ったよ)
これでもう終わりよね。
って思ったらANOTHER ONEです。
もう1発ロボット注射注入。
また同じようにピカって光ったと同時に強く押されて、脇からバチンと・・
ちょっと・・・これは痛い。。。これはマンモなんかより数倍痛い・・・
4本ぶっ刺されたあとで、ようやく
All done. Good job.
これで全部終わったよ。お疲れ様。
とお褒めの言葉を頂く。
起き上がって、ガウンから服に着替えようとすると、
なんかガウンが冷たい。なんか水こぼしたのかな?
と右の背中らへんを手で触ってみたら、
血!!!!
先生、血を垂れ流しにしてくれてました。めっちゃ血が出てるじゃん!!!
背中についている血が拭けず、
裸のまま外に行くわけにもいかず、
どうにか頑張ってティッシュで背中をポンポンするけど、もう自分でできないところは仕方ない。
家路に着く途中でも、注射刺されたところがジンジンしてきて、半泣き。
嬉しいことに、今回の検査代すべてメディケア(国民保険)でカバーしてもらったので、
前回のエコーもマンモも精密検査もすべて無料でした。
Bulk BillのMedical centreからの紹介の場合は、レントゲンセンターも無料なのか、
以前通常のお金を支払うMedical Centreからレントゲンセンターに紹介されて行ったときには、$200かかったという何とも不思議なシステム。うーん、今いち分からないこの国の医療システム。
明日は術後検診の検査結果が出るぞ。
家とメディカルクリニックとレントゲンセンターの往復に慣れてきた今日この頃です。