「今すぐ子供ほしいとかじゃなくても、一回血液検査しておいたほうがいいよ」

そう姉に言われてから1年。


姉は血液検査のおかげで、授かるまでに時間がかかった理由も分かったこともあり、
経験者の言葉ほど効果てき面なものはない。


いつもなら軽く適当に過ごしてしまいそうだったけど、
とりあえず病院へ。



「あ、あの、家族計画みたいなそんなものを考えようかなとも思ったりしてまして、それで、血液検査したいんですよね」


ドクター 「あなたじゃなくて、ここに来るべき人は旦那さんでしょ」


ん???


「あのね、血液検査をするのは、旦那さんに異常が見つかってからなんだよ。でも、もう君も来たからじゃあやっていきなさい」



こちらでは男性が検査を始めにするのが一般的らしいです。そこで異常があれば、女性側に血液検査の要請が来る。
日本と逆なんだね~。


血液採取センターに移動させられ、そこで、血液検査をする上での同意書にサインを求められた。これはメディケアではカバーされないので、あとで$80くらいの請求書が届くから、自分で払ってねと言われた。(実際は$60)


まぁ、病院代タダなだけでもありがたいことです。



よくよくその同意書を見ると、AMHと書いてある。

姉から聞いていた一般的なホルモン検査ではなく、これは卵巣年齢検査だそう。
って、これ調べてみたら、めちゃくちゃ怖いぞ~!!!!
卵巣年齢だけでなく、残された卵子の数も分かるらしく、現時点での妊娠の確率とか、妊娠できなくなるまでのタイムリミットさえも分かってしまう。


こんな検査があるとも知らず・・・・


結果恐ろしくて聞きたくないです。







ちょっと写真を載せたかったんですが、本気で泣くくらい鳥嫌いのブログ仲間ちゃんがいるので控えますが、
うちの周り、コウモリ(Flying fox)さんが多いらしいんですよ。
夜になると、キーキー近くの木で鳴いてて、
この前バルコニーでボビオと話をしてたら、


バッサバッサ バッサバッサ


って、大きな真っ黒い物体が飛んでるんだけど、
木にぶら下がってるのはみたことあるけど、
飛んでる時の羽広げた大きさがでかくてビックリ。

この前なんて、電線で引っかかってしまったのか、
大雨続きの嵐のような日の次の朝、傘かと思ったら、コウモリがご臨終されてたよ。
通りがかりのメンズと 傘に見えたよね~って話して、お互いカメラに死体を残すという残虐極まりないことをして、
その空間をシェア。


いろんな生き物がいるオーストラリアです。