海外の結婚観

「結婚」についてオージーBOYSと話す機会があって、
あまりにも価値観が違って、途中で会話を止めてしまいました。
もちろん個人の意見なので、このBOYSたちが一般的とは限らないので、そこは勘違いしないでくださいねー。


『そもそも、なんで結婚したがるの？』

という質問を投げかけられ、ちょっと戸惑う私。


「ん？お互い好きで付き合ってたら、どこかで結婚を意識するんじゃないの？」


『だから、なんで結婚が必要なの？一緒に生活して、支えあってたらいいんじゃないの？』


そう、海外では、Defacto(事実婚)が成立してるし、結婚という契りを交わさなくても、結婚同様に認められています。だから、結婚しなくても事実婚でもいいじゃん？という考え。
日本のように、婚姻届を役所でもらって、タダで結婚が成立するのとは異なるオーストラリア。
必ず証人が立ち会って、そして$300-$400くらいのお金を払って、婚姻届けが成立します。
いわゆる”契約”です。

「う～ん、あたしは将来家族を作ることとか考えたら、結婚して良かったと思うけどな」


『結婚しなくても子供は作れるじゃん』


「日本では、お互いの子供がいるのに、結婚してないっていうのもちょっと文化的にあまり聞かないからなぁ・・・」


「事実婚だったら、別れることも簡単な気がしてちょっと怖いな」


『結婚しても、離婚する人はするから同じじゃない？』


という決して交わることのない平行線の会話が繰り返され、
途中でドロップアウト。



結婚したらこの人に一生捧げます・・・・なんて昔の考えは重いのかしら？




話は変わり、先日ある検査のために血液採取されました。
そんで、ナースさんに2-3日で結果出ますよ～って言われたから、病院行ったら
ドクターが首をかしげる。そして、血液採取の部署に電話をかけて詳細を聞くと、


「ナースがめちゃくちゃ言ってしまったんだね。君のはちょっと特殊で今Perthに血液送ってるから3週間かかるんだよ。申し訳ないね」


おいおい・・・・・



実は血液採取された2，3日あとに腕が痛いなーって思って見てみたら、
あらまぁビックリ。
腫れてるし、青いじゃないすか。

ドクターもこりゃまたビックリ。

Oh no....　
きっと注射針が神経に触ってしまったんだね。こんなことめったにないんだけど本当に申し訳ない。



と、平謝り。



全く怒りも何もなく、

あらら、そうだったんですねー。大丈夫です～。このアザ治るなら全然問題ないし、結果も早すぎたらまた来ます～！！！って言える自分が心が広いなと思うのでした(笑)