改めて、札幌にお引越しをし、
自分でも想像してなかった、ボビ家族との同居生活がスタート。

そう、あたし「嫁」になったのです。


東京でキャピキャピ過ごした20代前半。
シドニーでのんびり自由に過ごした20代後半。


友達も知り合いもいないこの札幌で、
30代前半の新たな一ページがスタート。


ちなみに、あたしの唯一のお友達、ジャムくんです♪
いつも戯れてるぜ。


札幌も大都会だし、
仕事も楽に見つかるかな~って思ったら、
あらまぁびっくり・・・・・

自分がやりたい仕事を見つけることに、
こんなに時間がかかるとは思いもよらず。


お給料も日本もオーストラリアも一緒くらいかと思ったら、
あらまぁびっくり・・・・・



英語にこだわると、
出てくるのは 「コールセンター」のお仕事。


WEBサイトのスカウトを利用したみたものの、
スカウトが来るのは、医療器具の営業やら不動産の営業やら・・・・

今までの職務経歴に目をつけてくれたのは嬉しい限りだけど、
なぁーんか違う・・・・


そんなこんなで、シューカツしてるあたしも、
せっかく即決で外資系企業の秘書のお仕事の内定をもらったのに、
なぜか渋っている。。。。



うーん、どうしようどうしよう。



「俺、働いてるんだから、ゆっくり仕事探ししていいよ」

と優しい声をかけてくれるボビオだけど、
自分が働かないで、
男(いや、正しくは旦那さんね)に頼るというのにまだ慣れていないアタシ。

これが「嫁」というやつなのか?

バリバリ働いて、あたしが養っていく!位の気持ちだった自分との葛藤(笑)


「俺、男だからさ、これから一生働かなきゃだしね」

なんだ、この男と女はたまた旦那と嫁みたいな構図は?