今の時代は便利なもので、
ネットがあれば、いろんな情報が手に入る。
ラオスからのベトナム国境越え。
ちゃんと事前に調べておきました。
何が実際起こっているのか・・・・
世の中「金」なのか?と思えるような事実をこれから目にすることになるのです。
サワンナケートから国際バスでベトナムに向かう。
今日のバスは満席。
ラオスのバスと違って、水もなけりゃ、掃除もされてない。
さらにびっくりすることに、
このバスには、おそらく100匹くらいの大量の蚊がいて、
この長旅の間、蚊退治ゲームを楽しむことになりました。
スピカ、10匹退治成功です。
バスターミナルを出発して3分。
バスが急に道端に止まる。
そして、ドアが開くと、
満席にもかかわらず、人が押し寄せてきた。

通路のところは完全に人で埋めつくされていて、
ボビの腕かけるところに腰をかけてる青年。
彼のお尻3分の1がボビの席にはみ出している。
それでもやっぱり長時間その体制はきつくなった彼は、座り込み作戦。

このバス適当( ゚ ▽ ゚ ;)
勝手な推測だけど、バスターミナルで申し込むと、そのお金は、バスターミナルにいく。
こうして道端で拾った人たちの分は、運転手とアシスタントのポケットに行くのではないかと思われます。だから、乗れるだけ乗せてしまおうというのが、彼らの作戦。
乗ってくる人たちはあたしたちの半分以下のお金を払って乗れるので、
双方にとって、winwinってわけです。
そんなごっちゃ混ぜのバスも、
いよいよ国境に近づいてきた。
まだバスが停車していないのに、
パスポートを持って、がんがん前に押し進んでいく現地人。
そして、ドアが開くとともに猛烈ダッシュ。
イミグレのところに向かうと、「列に並ぶ」ということさえ、ここにはないのか、
まるで初売りのバーゲンのように、人が押し寄せあっている。
みんな同じバスに戻るから、結局は全員終わるまで待つし、
早けりゃ得ってこともないのに。
パスポートを渡すと、
「give me $1」
はい、キタ-----------!!w川・o・川w
そう、これが賄賂ってやつです。
出国するのに、パスポートにスタンプ押してくれますよね?
あれで移民局に$1要求されます。
観光客だけかと思いきや、現地の人たちにも要求しているイミグレ。
いやー、腐敗しきってます。
事前に調べてたのはこのことで、
「払いたくない」ともめる旅人たちもいるわけです。
いや、普通に考えたら払うのもおかしいんだけど、
すんなり通過するために、あたしたちは何も抵抗せずに払いました。
とりあえず、これでラオス出国!
ベトナム側までは歩いていきます。

日本って島国だし、
オーストラリアも島国だったから、
歩いて国境渡れちゃいますってとても不思議な感じ。
一緒に国境越えたオーストラリア在住のオーストリア人(ややこしいけど)の彼女にそれを話すと、彼女は国境の近くで育ったから、歩いての国境越えに興奮気味のあたしを見ておもしろがっていた。
ベトナム側に到着して、またイミグレで入国手続き。
ここでもまた賄賂です。
今度は入国したけりゃ金払え!です。
ドイツの女の子は、ちゃんとビザまで持っていて、
ビザ代金も払っているのにしっかり$1請求されてるし。
あたしたちは、二人で$1払うと、
イミグレの人も何も言わずに受け取ってスタンプを押してくれた。
いや~、腐敗し切ってますねー。
全部、移民局の彼らのポケットに行くんですよ。
手続きを終えてバスに戻る。
ここからが長かった・・・・・・
途中からバスの運転がかなりの徐行運転になり、
もういい加減ついてもいいでしょ?っていう時間を越えても着かない。
すると、後ろからPolice man登場。
バス停車・・・・・
なにやら、ブレーキの部品が壊れたらしい。
いやいや、ブレーキ壊れるとか、まぢ運転しないでくださいって感じです。
ベトナムのバスはよく故障するらしく、
周りにもタイヤがパンクしたバスが止まっていて、乗客全員が外で座っていたり、
そんな光景もちらほら。
30分くらい停車・・・・・
ようやく軽快に走り出したバス。
ラオスを9時に出て、フエに到着したのは19時くらい。
ベトナムヌードル(150円)に疲れを癒してもらった二人です。

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ネットがあれば、いろんな情報が手に入る。
ラオスからのベトナム国境越え。
ちゃんと事前に調べておきました。
何が実際起こっているのか・・・・
世の中「金」なのか?と思えるような事実をこれから目にすることになるのです。
サワンナケートから国際バスでベトナムに向かう。
今日のバスは満席。
ラオスのバスと違って、水もなけりゃ、掃除もされてない。
さらにびっくりすることに、
このバスには、おそらく100匹くらいの大量の蚊がいて、
この長旅の間、蚊退治ゲームを楽しむことになりました。
スピカ、10匹退治成功です。
バスターミナルを出発して3分。
バスが急に道端に止まる。
そして、ドアが開くと、
満席にもかかわらず、人が押し寄せてきた。

通路のところは完全に人で埋めつくされていて、
ボビの腕かけるところに腰をかけてる青年。
彼のお尻3分の1がボビの席にはみ出している。
それでもやっぱり長時間その体制はきつくなった彼は、座り込み作戦。

このバス適当( ゚ ▽ ゚ ;)
勝手な推測だけど、バスターミナルで申し込むと、そのお金は、バスターミナルにいく。
こうして道端で拾った人たちの分は、運転手とアシスタントのポケットに行くのではないかと思われます。だから、乗れるだけ乗せてしまおうというのが、彼らの作戦。
乗ってくる人たちはあたしたちの半分以下のお金を払って乗れるので、
双方にとって、winwinってわけです。
そんなごっちゃ混ぜのバスも、
いよいよ国境に近づいてきた。
まだバスが停車していないのに、
パスポートを持って、がんがん前に押し進んでいく現地人。
そして、ドアが開くとともに猛烈ダッシュ。
イミグレのところに向かうと、「列に並ぶ」ということさえ、ここにはないのか、
まるで初売りのバーゲンのように、人が押し寄せあっている。
みんな同じバスに戻るから、結局は全員終わるまで待つし、
早けりゃ得ってこともないのに。
パスポートを渡すと、
「give me $1」
はい、キタ-----------!!w川・o・川w
そう、これが賄賂ってやつです。
出国するのに、パスポートにスタンプ押してくれますよね?
あれで移民局に$1要求されます。
観光客だけかと思いきや、現地の人たちにも要求しているイミグレ。
いやー、腐敗しきってます。
事前に調べてたのはこのことで、
「払いたくない」ともめる旅人たちもいるわけです。
いや、普通に考えたら払うのもおかしいんだけど、
すんなり通過するために、あたしたちは何も抵抗せずに払いました。
とりあえず、これでラオス出国!
ベトナム側までは歩いていきます。

日本って島国だし、
オーストラリアも島国だったから、
歩いて国境渡れちゃいますってとても不思議な感じ。
一緒に国境越えたオーストラリア在住のオーストリア人(ややこしいけど)の彼女にそれを話すと、彼女は国境の近くで育ったから、歩いての国境越えに興奮気味のあたしを見ておもしろがっていた。
ベトナム側に到着して、またイミグレで入国手続き。
ここでもまた賄賂です。
今度は入国したけりゃ金払え!です。
ドイツの女の子は、ちゃんとビザまで持っていて、
ビザ代金も払っているのにしっかり$1請求されてるし。
あたしたちは、二人で$1払うと、
イミグレの人も何も言わずに受け取ってスタンプを押してくれた。
いや~、腐敗し切ってますねー。
全部、移民局の彼らのポケットに行くんですよ。
手続きを終えてバスに戻る。
ここからが長かった・・・・・・
途中からバスの運転がかなりの徐行運転になり、
もういい加減ついてもいいでしょ?っていう時間を越えても着かない。
すると、後ろからPolice man登場。
バス停車・・・・・
なにやら、ブレーキの部品が壊れたらしい。
いやいや、ブレーキ壊れるとか、まぢ運転しないでくださいって感じです。
ベトナムのバスはよく故障するらしく、
周りにもタイヤがパンクしたバスが止まっていて、乗客全員が外で座っていたり、
そんな光景もちらほら。
30分くらい停車・・・・・
ようやく軽快に走り出したバス。
ラオスを9時に出て、フエに到着したのは19時くらい。
ベトナムヌードル(150円)に疲れを癒してもらった二人です。

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