リアルタイムでは昨日ベトナム到着しました!



ルアンパバーン。素敵な町だった。
人もいいし、町並みも素敵だし、
自然もたくさんあるし、
好きな町の一つにランクインした。


ラオスには15日しかいれないから、
のんびりここでずっと過ごすこともできないあたしたちは、
次の目的地、バンビエンを目指す。



バンビエンまではローカルバスで7時間くらい。
お水とランチつきのサービス抜群のバス。
$LiFe is BeauTiFuL - ハネ旅-


と、思っていたのもつかの間・・・・・



町の景色がだんだんと山の風景へと変わっていく。
そうなると、どうなるか・・・・・



うん、道がね、ものすごい狭くて、くねくねで、
あのいろは坂みたいな道をず--------っと猛スピードで駆け抜けていくんです。

$LiFe is BeauTiFuL - ハネ旅-


ちゃんと舗装された道路じゃないし、くねくね曲がり道多いし、
隣の中国系のカップル、二人ともノックアウトです。
嘔吐だけはしないようにどうにか必死にがんばってるけど、
特に彼氏のほうは、顔が青い・・・・



あたしは、バス酔いよりも、
ここでも恐怖を覚えてしまって、一睡もできず。




だってね、
$LiFe is BeauTiFuL - ハネ旅-
この道、一車線じゃなくて、もちろん対向車も通るし、
暴走バスはカーブでも追い越ししちゃったりするもんで、
何よりも怖いのは、これ、ガードレールもない、本物の山道で、下が見えるんですよ。
山のてっぺんみたいなとこ走ってて、下が見える。
想像がつくでしょうか?


東京タワーに登って、
ガラス張りの床を歩く、そんな感じです。



落ちたら完全にサヨナラだな・・・・っていう道です。



途中でね、人の群れがあって、警察がいて、
レッカー車みたいなトラックが止まってるのを2回くらい見かけたわけです。



「落ちたのか!!!」ってボビとも冗談めいて話してたこの時はまだ幸せでした。







でも、無事に山道も下ってきたときの安堵感は幸せいっぱいだった。



よかった、生きてるよ。



そんなこんなで無事に到着したバンビエン。
大自然に囲まれた、本当に素敵な小さな町。
山々を見た瞬間に一気に恋に落ちる、そんな町。



■Transportation(ルアンパバーンからバンビエン)
VIPバス(宿手配。Tuktukのお迎えつき) 130,000Kip 
ランチ・お水つき。


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