チェンマイの旅行会社で、
ラオスの国境越えツアーは3000B(約10000円弱)と言われ、
そんなお高いツアーに参加するつもりもなく、
自分たちでどうにか行くことにした。


チェンマイのバスターミナル3に行くと、
Green Busという会社がチェンコーン行きのバスを取り扱っていて、
今までになく、しっかりしたシステムにびっくりした。
チケットを買うのにも番号札を取って待つし、
カウンターの人たちも制服を着て、
きちんと丁寧に対応してくれる。
指定席の予約までできちゃった!

当たり前のことにびっくりしてる自分にもびっくりだけど、
今までのバスが本当にはちゃめちゃだったから、
こんなに当たり前に対応してくれることに感心しちゃいました。


あたしたちが予約したバスは2等バス。
VIPバスや1等バスはちょっとお値段高めだから、
安さに勝るものはない!ってことで。

でもね、到着したバスを見てびっくり。
2等の質が良すぎる・・・
2等バスといえば、エアコンもなく、バスの中に扇風機がカタカタ言いながら回ってるだけの
ホントにおんぼろバスだったのに、
高級感たっぷり。
$LiFe is BeauTiFuL - ハネ旅-

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そして、マイクアナウンスまでしてくれるアシスタントの人までいらっしゃる。
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こりゃちょっとテンションあがっちゃいましたよね。


しかも張り切って、1番・2番のシートを取ったので、
眺めも最高♪

でも、これが後々恐怖へと変わるとは思いもしませんでした・・・・


はじめの何時間かはすごく丁寧にゆっくり運転していた運転手。
それが、いつの間にか暴走、いやむしろ爆走しはじめ、
前の車を執拗にあおりまくる。クラクションは常にならし、
ドケドケ~!!!!って感じです。
前の車にぶつかりそうな場面なんて数知れず、
追い越そうものなら対向車にぶつかりそうになったり、
おかげで一睡もできないバスの旅。


どうにか8時間弱のバス旅を終えて、
真っ暗なチェンコーンの町へと到着したのでした。


■バス(2等クラス・エアコン付き)
Green bus 
13時発 230B
20時くらいに到着