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マラッカからペナンまで約500キロの移動。
実は、島に行くことにかなり躊躇してました。
島に行く＝船に乗る。
呆れる方も大勢いると思うけど（特に男性陣）、
2010年に会いに行ったシドニーの超有名な霊能者ジョアン、
彼女に言われてたことが今まで当たりすぎていて、
それで断じてしてはいけないということが頭にひっついて、
「船」恐怖症なんですよ。
「2012年11月は船に乗ってはいけません。あなただけでなく、船が沈む悲劇が起きる」
。(´д｀lll)
たった今発見したんですが、ジョアンね、
2008年に占いに行った人に2011年3月11日は気をつけなさいって言ってるんですよ・・・・・・
そんなこんなで、彼女のお告げ通り、船を避けて11月の旅を進めておりました。
マラッカからのバスもペナン大橋を越えて、島に行くはずだったんです。
でも、到着したバスはちょうど反対側のバタワースという町。
ここからペナン島まではフェリーで15分で、
RM1.2（34円）。
バスでまたペナン大橋まで戻り、世界遺産のジョージタウンまではおそらく1時間以上。
滞在先も決まっていないので、まずは安宿探しをしなければならなかったので、
本当に迷いました・・・・・
ここで、決死の覚悟をしたわけです。
「よし、フェリーでジョージタウンまで渡ろう」
あの時のドキドキ、緊張感と不安・・・・
ボビがフェリーから身を乗り出してしまおうものなら、
口うるさいオバタリアン（死語）と化し、
そこにつかまらないで、中に入ってとキャーギャー言う始末。
無事に何事もなく到着したけど、
これ以外船に乗らないようにしないと、
このオバタリアンの心臓がもたない・・・・・・
出発前にあれほど船には乗らないと宣言していたにもかかわらず、
何も言わずにその宣言を破ってしまったこと、本当に申し訳なく思います。
そして、この日記を書いている最中ですが、
隣の中国人かと思われる観光客が、
信じられない話ですが、ドリアンを宿に持ち帰ってきて、
とてつもなくひどい悪臭に悩まされています。
嗚咽が止まらず、鼻で息をすることは不可能・・・・・
ドリアンには申し訳ないけど、これはマジで耐えられない（泣）