マラッカのチャイナタウン。
そこはマレー文化と中国文化が織り成すババ・ニョニャ文化が存在する。
そんな町で見つけたアートな町並み。




一人のTシャツをデザインしているアーティストと話してみた。
彼はマラッカに生まれ、地元を愛するアーティスト。
彼のTシャツにはマラッカの文字が組み込まれていた。
ただ、有名になっていくことで、マラッカがどんどん発展していく。
それがとても寂しいとつぶやいた。
環境客が訪れることで発展を続けていく世界遺産の町。
その一方で、昔ながらの文化が少しずつ崩れて言ってしまう現実。
なんだか複雑な気持ちが、彼の心には深く刻まれていた。
■□■□■□■□■□
チャイナタウンをあとにして向かった先。
みなさん歴史の教科書に登場した宣教師のフランシスコ・ザビエルを覚えてますか?
雷で片腕を失ったザビエル像が迎えた立つSt. Paul's Hill。
彼はマラッカで、鹿児島からきていた日本人青年と出会い、ここから日本に布教活動に旅立った。
それから、病死してしばらくの間、マラッカのこのSt.Paul's Churchに眠っていたそう。

壁しか残っていないこの教会にはどこか寂しげな風が吹いていた。


そこはマレー文化と中国文化が織り成すババ・ニョニャ文化が存在する。
そんな町で見つけたアートな町並み。




一人のTシャツをデザインしているアーティストと話してみた。
彼はマラッカに生まれ、地元を愛するアーティスト。
彼のTシャツにはマラッカの文字が組み込まれていた。
ただ、有名になっていくことで、マラッカがどんどん発展していく。
それがとても寂しいとつぶやいた。
環境客が訪れることで発展を続けていく世界遺産の町。
その一方で、昔ながらの文化が少しずつ崩れて言ってしまう現実。
なんだか複雑な気持ちが、彼の心には深く刻まれていた。
■□■□■□■□■□
チャイナタウンをあとにして向かった先。
みなさん歴史の教科書に登場した宣教師のフランシスコ・ザビエルを覚えてますか?
雷で片腕を失ったザビエル像が迎えた立つSt. Paul's Hill。
彼はマラッカで、鹿児島からきていた日本人青年と出会い、ここから日本に布教活動に旅立った。
それから、病死してしばらくの間、マラッカのこのSt.Paul's Churchに眠っていたそう。

壁しか残っていないこの教会にはどこか寂しげな風が吹いていた。

