
今回の招待状作成で一番苦労した部分。
それは「会費制の金額」
海外の結婚式で、お金の金額を堂々と招待状に載せるなんて、
とっても失礼というか、何なのこのカップル?と思われるのは間違いない。
というか、実際にみんなびっくりしてました・・・・・
日本の結婚式に参加するのが初めての友達たちがいるので、
それを失礼のないようにどう説明するか、苦労に苦労を重ねました。
簡単に説明すると、会費制はゲストの人たちに食事代を払ってもらって、
ご祝儀やプレゼントはいただきませんという風習。
なるほどねっって理解はしてくれたけど、
やはりこちらの文化ではお金じゃなくて、プレゼントが主流。
何ともいえない気持ちで招待状を渡す羽目に・・・
お隣の国、韓国では、挙式後はビュッフェだそうで、
何人ゲストが来るのかも知らないそう。
実際にこの前結婚式を挙げて戻ってきた同僚は、
ゲスト400人も来たそうな・・・・
日本のような席次表とかも、プレゼントもないので、楽チンだよーって教えてくれた。
ご祝儀も5000円とかも普通らしく(仲良しの子だとやっぱり3万とかだけど)、
みんな、ご飯を食べに来る感覚で、ウェディングビュッフェに参加をするのだとか。
そして、新日国トルコでは、結婚式を決めるのはすべてが男性側。日程から会場まで、
全部を新郎側で決めるそう。なので、新郎と新郎家族の役割はとっても重要。
招待状は、両家の親が一つ一つの家庭を回って手渡し。
ヘンズナイトは、実はヘナナイト。
女性たちだけが集まって、お互いの手にヘナで描いて、1週間くらいはみんなの手に残っているこのヘナで、仲良しの友達が結婚したと言うのが分かるんだって。

最後にオーストラリア。
結婚式費用は女性側の両親が持つそうで、今結婚が決まった友達の妹・・・・
そこで親と妹のもめ合いが勃発してしまってるらしい。
いや~、うちのお父さんがもしオーストラリアにいたら、
4回も結婚式費用を出さなくちゃいけないなんて考えただけでも、身震い!!!
幸せの影にはたくさんの苦労があるものね。。。。