月明かりに照らされてアパートの入り口から、あたしのユニットまでの道のりいつも真っ暗で携帯の光を翳して歩いていたのにその日は月明かりが道案内してくれたあんなに明るい月明かりを見たのは初めてだったかもあまりの綺麗さに、寒さで身震いしてたのがうそのように、玄関に立ち尽くしてたまるであたしの心まで見透かすようにまんまるの満月は笑っていたのかもしれない「あなたはあなたらしくいなさい。笑顔を忘れないのよ」 って・・・