
昨日、オージーボーイと「愛」について語りました。
彼はさまよってます。
愛とは何かということに。
縛られることが嫌いな彼には、一般論の「愛」の定義は通用しない。
例えばあたしが相棒のことをLOVEなのと、
今まで出会った人たちの中で、とても特別に思う人のLOVEに違いはないと言うのです。
-いやいや、違うでしょ?
そのボーイが愛する彼女には、別な彼氏が居ます。
そして、海を越えた国に居ます。
ただ、彼曰く、付き合いたいとかそういう次元の話じゃないと。
彼女が幸せに過ごしていたらそれで自分も幸せだと言うのです。
話をしているうちに、
ミスチルのLOVEが頭によぎる。
「でも、いつまでも君の特別でいたい」
過去に好きだった人、今でも大切=なら、LOVEじゃん って言われて、
そりゃ別な形のLOVEだけど。。。。というと、別なLOVEって?ということになるわけです。
・・・・ワタシ、困りました。
愛には答えがないもので、いろんな人の価値観があるので、
一方通行の話に終止符を打つことにしました。
話は変わるけど、あたしは男友達をよく二人で出かけたりします。
そこには1ミリのやきもちもなく、相棒と「お前、男と出かけたなー!!!」
と言ってケンカになることはこの4年間1回もない。
それは、付き合う男友達は、性別に関係なく、本当に友達だから。
あたしと相棒の似ているところは、男だろうと女だろうと仲良くなれること。
それをわかっているから、彼も何も言わない。
でも、はじめからお互いがそうだったわけじゃなく、
やっぱりそれは今までに積み上げてきた信頼関係だろうなって思う。
付き合うとみんなそれぞれ、相手の愛に対して不安が出てくるだろうから、
あとは、どうそれを絶対的な信頼関係にしていくか。
オージーボーイにも問われました。
じゃあ、どうやって、二人はそこまで、強い信頼関係築けたの?
「I LOVE YOU っていうおまじない」
フッて笑われちゃったけど、言葉には力があるからね。
ちなみに、海外では、軽々しく、
I LOVE YOUとは言いません。
もし、付き合ってる彼がLOVEを使い始めたら、それは二人の関係が本当に真剣になっている証拠。
付き合ってるはじめから、I love youを使うと、
「まだ早い!」って言われることもある。
LOVEってややこしいのね。