続き。というかオマケです。
前記事の手順で、昨年の太陽回帰図も読んでみました。
果たして当たっているのかどうか?…というか、まあいわゆる答え合わせです。
で、昨年の太陽回帰図がこちら。
ASC→チャートルーラー→MCのサビアンシンボルで、さらっと見てみます。
まず、ASCのサビアンが蟹座24度。
(おや。今年の金星のサビアンと同じ24度ですね)
「南から差し込む太陽に照らされたところにいる女と二人の男」
これがちょっと…最初、うーん?ってなったんですよ。
全くわからない。
南の島?ってイメージですけど。
南の島なんて行ったことないし…とか思っていましたけど。
ルーラーの月のサビアンと合わせてしばらく考えてみて、あっ…と気づいたのは。
これ、ヘミシンクの中での風景とぴったり合致するんです。
去年、後半からですが、とにかくがっつりヘミシンクにハマって。
今でも毎日のように、深層意識にダイブして探索を続けているんですが。
その中で常に、スピリチュアルガイドさんっていうのが、自分の目の前に二人、いつも左右に並んで立っているんです。
なぜかわからないけど、いつもその立ち位置なんですよね。
自分の右手前方に一人、左手前方に一人。
人物は時々入れ替わりがあるんですが、やっぱり常に二人。というのが、なんか、ホームポジション?みたいな感じらしく。
そして常に男性。なんですね。
女性も一人いるんですが、その人はちょっとサブみたいな立ち位置にいつも控えている感じで。
メインはいつも男性二人。だったなぁ…と思ったら。
なんだ、このシンボル、見た感じのイメージそのまんまじゃないか!とちょっと驚きました。
そして残る一人の女、は自分、ですね。はい。
自分と、ガイドさん二人の立ち位置。を示してるサビアンでした。
そしてこのサビアンシンボルの意味を色々調べていくと。
「無意識の海で囲まれた南の島」
「少数の閉鎖的な仲間の輪を作り、その中で親密な情緒を育成する」
「今の社会とは違う、別の社会を作り出す」とか。(全部コピペですいません)
うーん。別次元、別世界=ヘミシンクの中で、少数での関係を作り上げていく、みたいな感じでしたね。
蟹座的な親密な情緒…というのはどうかな?と思いましたけど、蟹座=集合意識、ということで捉えるならば。。
無意識世界での交流ですから、親密といえばものすごく親密だといえるかもしれません。
自分の無意識全部さらけ出し、の世界ですからね。
そしてこれが、チャートルーラーの月のサビアンシンボルと深く繋がっていまして。
チャートルーラーは月。4ハウス。
蠍座4度。「火のともったろうそくを運ぶ若者」
蟹座に併せて、蠍座も、親密な他者との関係を表す星座ですね。
それで、この火のともったろうそくを運ぶ、、って。
怪しい。
いわゆる宗教儀式的な、そんな雰囲気を表すみたいです。
ますます怪しい。
けど、その怪しさで気づいた。あ、もしかしてヘミシンク?と。
宗教儀式的な感じ、しますもんねぇ。
ある種のイニシエーション、と同じような型を持っているともいえます。
なので、これはイニシエーションに入っていく若者、というイメージです。
そしてやっぱりここでも説明文に出ているんですが、深い交流というキーワード。
蠍座的ということで、性的な意味合い、みたいな説明もなされているんですが、蠍座=8室、と考えたとき、深く他者と関わる、溶け合うほどに境界線をなくしていく、ということで、性でもありますが、生と死、とも捉えると。
ヘミシンクはまぁいわゆる、死後の世界と捉えられる側面もあったりして。
そういう部分での、深い交流でもありますかね。
肉体を越える部分での深い繋がり、とか、そういう意味合いで捉えてみると。
スピリチュアルガイドとの交流、とか、そういう世界との交流、と捉えてもいいのかな?と感じました。
そして4ハウス。は、まぁ、うん。
家でやってますよ。ヘミシンク。
これがなんだ、外を表す室だったら、セミナーとか行ってるんですかね。
そして、結果、収穫を表すMCが牡羊座10度。
「古い象徴に対して新しい形を教える男」
ASC、月、を経てのこのMC、、でいえば、えぇ。
これらヘミシンクで色々得た経験を、なんか発信していった方がいいんだろうなぁ、、っていうのは、感じてました。
それに対してすごく抵抗もあったのですが。
でも毎日毎日、面白い発見が降ってきて。
ネタがどんどん溜まっていくなぁ、と日々思っていたわけです。
なので、ちょっと始めるのに葛藤があったり時間はかかりましたが、結果的に、今こうやってブログを書いたりしているわけで…。
このMCにたどり着いたんだなぁ。と思います。
このサビアンの説明。(コピペ)
「世界を支配している法則について、自分なりの見解を加え、人に教え伝えてゆく」
「観察した全体像を心に留めておくのではなく、自分なりの見解を加え、人に教え伝えていきます」
人に教えるとか、そこまで大層なことではないですが。。
一応自分の経験したこととして、自分の解釈とともに、まとめて、発信していこうかなぁとは、思っているわけでして。
こうやって見ると、ASC→ルーラー→MCの流れで、へー、一年通してちゃんと流れに沿ってる…。と思ったわけです。
なんとも上手くまとまってるな!と感心しました。
そしてね、この回帰図の太陽が10ハウスなんですね。
10ハウスとか、自分のいちばん苦手なとこなんですよ。
自分のネイタル(出生図)でも、結構強いのに、すごい苦手なところで(キロンもあるし)。
最近の自分の傾向でも、社会なんかめちゃ怖い!もう社会なんか出ない!このまま家でゆるゆると一生過ごすのさ~、みたいな感じで、ここ数年は開き直って引きこもっていたんですけど。
なんか年末ぐらいからかな。ヘミシンクの探索が進むにつれてですね。
なんか、仕事したいかも、、みたいな気持ちが、むくむくと上がってきたんですよね。。
いや、自分からそういうの上がってくるのって、ありえない!!って感じなんですけど。普段の自分からだと。
一昨年ぐらいの自分とかだったら、あー無理無理無理、ってそんなの頭から追い出してたんじゃないかと。思います。
だけど、何か、自然の流れだったのかもねー、って、この回帰図見てたら思いました。
そして、今改めて他のアスペクトとか見てみると。
なんだこの月の7ハウスとのTスクエアは…。
他者と関わっていくのは、去年から本当は始めるべきだったんじゃないのかって、なんかそう思いますね。
10室にいる月とオポジションの天王星は、なんか、察しがつくような、つかないような…。
(ヘミシンクで有名な、某あの方かしら?とか)
まぁ、Tスクエアなので、まだちょっとキツかったよね、ということに。しておいてもいいでしょうか。笑
そして何気に気になったのが、ドラゴンヘッドが蟹座2度じゃないですか…。
ヘリオの水星ですよ。。
ヘリオセントリックに入っていけ、っていう示唆だったんでしょうか。
そして、最後。まとめ。
ネイタルのチャートで回帰図のASCがあるハウスを「今年の開発テーマ」にする。というところ。
これが、出生図では、回帰図のASC蟹座24度が入るのは12ハウスでした。
そしてMC牡羊座10度が入るのは、9ハウス。
うん。スピリチュアルな世界(12ハウス)から高度な知識を手に入れる(9ハウス)。みたいな。
完璧ですね。
言うことなし。笑
確かにこのネイタルでの蟹座12ハウス、今年一年ですごく開発した感じがあります。
ここがヘリオ水星もあって、ヘリオと繋がる道でもあったりして。
蟹座なので、聴覚。ヘミシンクか…。とか、まぁ色々、ありますが。
とりあえずこんな感じで。キレイにまとまったかな。って感じがあります。
以上、太陽回帰図2年分の考察でした。