
浮き世でランチ 山崎ナオコーラ
ちょっと不思議な空気で、ふわふわとした感じ。
主人公の"14歳"と"25歳"のときを交互に行き来してる構成がオモシロい。
でもこの作品が伝えたい事が今ひとつ汲み取れず...
なんだか曖昧な終わり方。考えても"?"ばかりで不完全燃焼な感じです。
"人のセックスを笑うな"の原作を書いた方なんですよね。
思えばあの作品も曖昧だった気がー。(ユリは魅力的だったケド)
現代小説って曖昧な作品が多い気がするのは私だけ?
全体的に不安定な感じがします。スッキリしない。チョットまとまりが欲しい。
でも朝日新聞で連載してるエッセイは気になります。早く本出ないかなー。
わらの人 山本甲士
間違いなくテーマは"change"。前向きでとても良い話なのですが...
冴えなくてツイてない主人公たちのエピソードには共感&親近感がもてるんですけど...
髪型を変えたら人格も変わるっていう流れが非現実的に思えてしまいました。
"人間はそんな簡単に変わらない"と思ってるから、すんなり入れなかったのかもしれないケド。
そもそもこの不思議な理容師も謎。最後まで謎。うーん。またスッキリしない。
↑のエピソードも少し入れて欲しかった気がします。って否定ばっかやん(笑)
でも、分かりやすくネガティブ→ポジティブになれる内容なので
ぜひ凹み気味の方にはガン押ししたい作品デス。