先日、市の2歳児歯科検診に行ってきました歯
次男はお家でおばあちゃんとお留守番でした赤ちゃんおばあちゃん

検診の時間は午後で、受付の時間は13時からだったのですが、息子は家から検診会場にたどり着くまでの道中で眠くなり、それを起こされるもんだから車を降りる時から不機嫌MAX笑い泣き
家を出る前から「歯科検診行かないの!お山に行くの!(なぜお山をセレクトしたのかは謎)」と言って行くことを拒否っていたこともあり、わーわー泣き喚いていました滝汗


検診の流れは、受付→保健師による面談→歯科医による歯のチェック→歯科衛生士による歯磨き指導&フッ素塗布→保健師によるまとめの面談という流れでした。「→」の時にはその都度待ち時間があります。
息子は受付から歯科医による歯のチェックの前まで、一際大きな声で「〇〇くんおうち帰りたい〜」と泣き叫んでいて、母は恥ずかしかったです笑い泣き
周りの子はみんな結構大人しくて…

待合スペースに貼ってあるアンパンマンのキャラクターが沢山書いてあるポスターを見ながら「メロンパンナちゃんはどこにいるかな?」とか「ばいきんまんは何してるかな?」とか話しかけて、そちらに注意を向けて泣きやませようとするも、そのクイズ(?)をやっている間は笑顔も出つつ楽しむけれど、終わればすぐに歯科検診のことを思い出して泣いてしまいますタラー

保健師さんの面談で二語文が出るかのチェックで、その子から出た二語文を保健師さんが書き留める欄があったのですが、「おうちかえる」と書かれました笑

最初の面談が終わると、歯科医による歯のチェックになるのですが、まだ泣いている息子えーん

ですがここで若干状況が好転する出来事が。
赤ちゃんを連れてきているファミリーが隣に座っており、赤ちゃんはお父さんに抱っこされながらスヤスヤ眠っていました。なので「あかちゃん眠っているからシーっだよ」と息子に言うと、あかちゃんを起こしては可愛そうと思ったのかちょっと泣き止んでくれましたニコニコ
しかし、歯科医の先生が予定時間を超えてもなかなか会場に来ず待ち時間が長かったため、また半泣きになる息子。そこで受付をした待合スペースの本棚にある息子が大好きな車や電車の本を取りに行って読み始めたところ、そこからは先生に歯を診てもらう直前まで泣かずに待つことが出来ましたチョキ

なーんだ、「最初っから絵本読んでいれば良かったんじゃん!」と気づき、自分のアホさ加減に苦笑いニヤリアセアセ次回からは同じ状況になったらすぐにそうします。

肝心の歯は虫歯もなく、危うい歯もなく、先生から「きれいにしてますね〜」と褒められて嬉しかったです。歯を診ていた時間はたぶん10秒もかからず私も息子も拍子抜けするくらいあっという間に終わりました。
あっという間すぎて、先生、息子の下の前歯の先天性欠如歯を1本見逃していたようなのがちょっと気になりましたが…真顔噛み合わせのチェックも大丈夫だったようなので良しとしましょう(偉そう)

息子は先生に歯を診てもらうのを恐れていたようで、それが終わったら泣こうともせずすっかり良い子になりましたウインク

その後は歯科衛生士さんによる歯磨きチェックで、この場では息子は笑顔で自分から進んで口を大きく開けて歯を見せていました。息子はまだブクブクうがいができないため、赤い染料による歯の染め出しやフッ素塗布は出来ませんでしたが、私の仕上げ磨きのやり方は良く出来ていると褒められました爆笑音符姉が歯科衛生士の資格を持っていることもあり歯の磨き方については姉から聞きかじっていたので、その成果?が出たかな。

その後はまたちょっと待って、栄養士による栄養相談と、最後のまとめの保健師の面談で終了となりました。終了の時間に近づくに連れ、周りの子たちも飽きや眠気で泣き出してきたので、「泣く子、うちだけじゃなかった〜」とちょっと安心?しました。息子は終了が近づくに連れリラックス口笛最後の面談では保健師さんの前で絨毯に寝そべるくらいのリラックス度でした。(ちゃんと座って話を聞きなさいよと思いますがアセアセ

多分、息子は歯医者で歯を診てもらうという経験が今までなく、おじいちゃんやお父さんから「歯を磨かないと歯医者に行って治療しないといけなくなるよ〜痛いよ〜」と聞いたことがあったから得体の知れない「歯科検診」を恐れていたのだと思います歯
私としては「歯医者は虫歯予防をするための場所で、怖くないところだよ」と教えたいところなのですが、おじいちゃんやお父さんから先にそういう話を聞いちゃってたからまあしょうがないえー

あと、良かれと思って息子には「明日は〇〇するよ」とか、「今日は〇〇した後、△△するよ〜」とかスケジュールを教えたりしているのですが、イヤイヤ期ピークの息子に対しては最近それが裏目に出るようになってきているので、言わない方が良いのかな〜と思ってきています。
あらかじめ言っておくと、その出来事が起こる前から「イヤイヤ」言って機嫌が悪くなってしまうので、教えない方が「イヤイヤ」もその時だけだから良いのかなとキョロキョロ

対応の仕方もずっと一緒じゃダメで、その子の発達の段階で柔軟に変えていかなければならない時もあるから、子育てってなかなか難しいですねうずまき

今はとりあえず、イヤイヤ期が一日も早く終わることを祈っていますニヤニヤ長くてもあと半年くらいで終わったらいいな〜と思うけど、超センシティブボーイで小さい時から自己主張のかたまりな長男くんはどうかなニヤリ

とりあえず、頑張ろうと思います!!