天の河伝説の公演が終わり
電車に乗ってるうちは
なんともなかったけど
自宅に着いた途端
みるみる体が怠くなり
どうにも起きていられなくて
座布団を並べて
その場に横たわりました



肉体も意識も溶けるように
まどろみの中にいたような気がします




思考を外すことで
天の河伝説から受けたエネルギーの余韻に
魂が浸っているかのようでした




今朝起きて
昨日の公演を思いだし
自然に涙が溢れました




あの舞台の景色を思い出すだけで
こんなに涙が溢れるなんて…
いかに私の本質に触れていたのかが分かります




セリフや歌詞が心に深く届いて
公演中何度も涙が流れる場面がありました




途中からとあることに気付きました




涙が流れてくるのは
『左目』だけなのです




左目…?



そうか



自霊拝だ…





さちまるちゃんの瞑想を
聞き続けてきた私の体が
無意識に反応していたのです




役者さん一人一人は
その役を演じるのでなく
舞台の上でその役を生きていました
それは舞台初心者の私にも
強烈に伝わってきました




幸運にも前から5列目の席だったので
役者さんの 
キラキラ光る瞳や溢れ落ちる涙も
はっきり見ることができて  



長いセリフを間違うことなく
魂からの叫びとして言葉にするその姿は
まさに『神業』




本や絵の中で見ていた神様の姿が
生き生きと私の目の前に現れ
古事記の世界を見事に表現してくださりました





私はこの世界を
ずっと見てみたかった…  




そして
もっとその世界を知りたくなった…







たくさんの感動とインスピレーションがあったので
少しずつ頭のなかを整理してみようメモ




続くニコニコ