夫がうつ病と診断され休職することになり、
夫の会社の人事の方が夫と私を交えて面談したいということで、
休職してから10日ほど経った日に、自宅近くの喫茶店でお会いすることになりました。
夫の会社はとあるグループ会社の子会社ですが、
夫の父はそのグループ会社の親会社で定年まで勤め上げた人でした。
夫はその父の伝手で入社しています。
要はそのグループのムラ社会に属している感じです。
面談には人事部長と課長が来て下さいました。
夫は部長も課長も前から面識があり、とても話しやすい人だと言ってました。
実際お会いしたら物腰の柔らかな方で、威圧的な人に対してはすぐ萎縮してしまう夫でも安心して話せるようでした。
会社との面談では、まず身体の調子のことを聞かれました。診断書を頂いてますからね。
地方で働いていた時はそれなりに上手くやっていたのに、今の勤務地になったらおかしくなった。
もちろん職場の方からもヒヤリングしていると思いますが、夫の話もよく聞いてくれました。
また誰が見ても「夫の歩き方がおかしい」「立ち姿がおかしい」ので、うつ病以外になにか大きな疾患を抱えていないか確認されました。
このことについては、また別の記事で書きます。
会社の方からは、病気だから仕方ない、雇用は守るとおっしゃってくれ、復帰後の配属先も考えてくれているようでした。
上司からは懲戒解雇だの言われたので、雇用は守ると言われたのが、なにより安心したようです。