こんばんは、
自己ハンドリング型スピ アドバイザー
地宮みさとです。

 

 

改めて、少し考えてみていただければと思うのですが、

皆さんは、チャネリングに対してどんなイメージがありますか?

 

ひょっとすると、

「何でも、どんなことでも知ることができる!」

というイメージを持っていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

しかし、率直に言ってしまうと、

実際には、そんなことはありません。

 

 

 

例えばの話ですが、英語に

“elephant in the room”

という表現があります。

 

もし、

“Their problem is the elephant in the room.”

という一文があったとしたら、

あなたはどう訳しますか?

 

 

「彼らの問題は部屋の中にいる象だ」?

確かにそのまま受け取れば、そうなりますよね。

 

 

ですが、実はこれ、

「彼らの問題は、見て見ぬふりをされている(触れてはいけない内容だ)

といったニュアンスで訳す場合があるのです。

 

 

もちろん、実際には文脈によりますから、

象が部屋に居座ってしまっていることが、本当にTheir problemなのかもしれません。

 

しかし、
“the elephant in the room”

という、

このひとまとまりの表現がどんなニュアンスを表すのか、

なぜそのニュアンスで使われるようになったのか、

といった知識が無ければ、

この表現が使われた文章や内容を、正しく理解しているとは言えないでしょう。

 

 

 

チャネリングは、ある意味で翻訳作業にも似た部分があります。

 

高次元から来る情報を、

私たちが普段使う言葉や表現、感覚など、

私たちにとって馴染み深い、認識しやすいものに変換している

ところがありますからね^_^

 

 

「チャネリングができるなら、それで全て分かるんだから、

知識を蓄えたり、教養を深めたりする必要はないんじゃないの?」

というのは、

 

言わば、

「翻訳ができるなら、

どんな内容でもすぐに分かって日本語に訳せるんだから、

(翻訳できる言語に関する)知識や、

(その言語が使われる文化や歴史などの背景に関する)教養

を深めたりする必要はないんじゃないの?」

と言っているようなものなのです(^^;)

 

 

より精密に、より深く受け取り、理解するためには、

言語の学びと同じように、

 

【チャネリングにおいても、知識や教養を身につける必要性はある】

ということですね。

 

 

…といっても、

「知識や教養がないとチャネリングはできない」

ということでは決してありませんし、

知らなくても情報を受け取れたり、

実際に高次元側から教えてもらったりすることも、もちろんあります(^.^)

 

「その時必要なものを、楽しみながら学んでいこう」

くらいの心意気でいるといいかと思いますよ♪

 

 

 

 

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