世界の電気自動車の充電スタンド、充電ポイントは、500万台以上となっているもよう。
(写真ACから)
IEA 世界のEV展望2025
https://www.iea.org/reports/global-ev-outlook-2025
電気自動車の充電
https://www.iea.org/reports/global-ev-outlook-2025/electric-vehicle-charging
IEA (2025)、世界のEV展望2025、IEA、パリ ライセンス: CC BY 4.0
現状
世界では130万か所以上追加され、前年比で30%増加。主に3分の2が中国で、現在、全世界の充電器の65%と電気小型車の6割を占める。
2024年・公共充電ポイント
中国では350万か所
欧州35%増加し、100万か所以上だが、国によりばらつき。
オランダは18万か所で、欧州最大の充電ネットワークを持つ。
ドイツ16万か所。
フランス15万か所。
アメリカは20万弱に増やす予定。
インドは4万が追加予定。
ブラジルは12000か所増加。
コロンビアは60%増加、メキシコは20%増加。
インドネシア、タイ、マレーシア、ベトナム:24000か所超の設置に増加。
現在、中国では電気自動車10台につき1台以上の公共充電気が設置されている。
・「急速充電器」は200万台。
中国は急速充電器の数が160万基へ増加見込み。
アメリカは5万基へ。
EUは71000基へ。
韓国は47000台へ。
今は、5分の充電で、30%充電し、200㎞走る神星バッテリーというのがあるらしい。
・今後の見通し
今後、各国の政策予定では、家、民間、公共などで何らかの充電口が、2030年までに、1億5000万台ほどが増加する見込み。
そのうち約3分の2が自宅の充電器、30%がその他の民間の充電器、残りの8%が公共の充電ポイント。
国別で見ると、中国では1200万台、欧州では200万台の予想。
フランスでは40万台。
ドイツでは100万か所目標、野心的という意見も。
韓国も100万か所を目指すとも。
一方、日本はというと、2030年までに充電スタンドは30万台を目指す見込み。
・・・
今のところ、日本では2万台の充電スタンド・・・・
こちらにニュースになっていました。
FNNライムオンライン
特集 なんでも統計局
こちらが、現在の充電スタンドのサイト。
韓国では、現在25万台までに増加しているとか。
日本はなんか・・・・いろいろな面で、韓国に負け続けて来ているような気がしました。
ちょうど見ていたら、写真ACに韓国の充電スタンドの写真がありました。
我が国のガソリンスタンドの数は2万台とか。減少傾向。
「電費」という燃費ならぬ、電気自動車の言葉があるようです。
新しい言葉ですので、変換しても出て来ません。
我らも近い将来、燃費が燃費がと言うのは廃れ、電費が向上、電費がいくら~とか言っているのかもしれませんね。
お読みいただきありがとうございました。



