破産して


小さなアパートに引っ越した時


それまで住んでいた部屋の


約半分のスペースに移るので


かなりモノを捨ててきたつもりでした。



でも


それでも収まりきらなくて


積まれた段ボールの中で


数ヶ月暮らしました。




人生失敗したらまたやり直すだけ


まず落ち着いて


ゆっくり自分と対話しよう


土台から造り直そう


そんなふうに思ってはいましたが


積まれたダンボールに囲まれ


片付かない部屋の中で


大嫌いな虫の出現に


恐怖を感じながら


夜は隣人が出す大音響で眠れず


ため息をつきながら


我慢して


暮らす毎日は正直最悪でした。


身から出た錆


私が悪いんだから…


と無意識に自分を責めていました。



今思えば


自分の心の奥の悪感情と


向き合うことが怖くて


そのような状況が生まれていたんだと思います。


自分の思考回路の土台にある


恐れや不安や悲しみが


見つけて欲しくて


ここにいるよ


と私にアピールして


そのような体験をさせていたのです。




私にできることは


想いをノートに書き出すことだけ。


怖い


もう嫌だ


不安だ


ムカつく


自分の中のあらゆる感情と


向き合うことをやり続けました。



その後


姉が教えてくれた虫対策が成功し


ダンボールも片付いて


少し暮らしやすくなった頃


塩むすび🍙を食しながら


窓から差し込む光に


ただただ感謝が溢れて


涙が溢れて


言葉では表現しがたい


喜びに近い感覚を覚えたことがありました。


それから少しずつ


現実が好転し始めて


新しい出会いにも


恵まれることとなりました。




片付かない部屋


大嫌いな虫


騒音


目の前に映し出されている映像は


じぶんの心の中の投影です。


現状を悲観したり


誰かを責めたりしていたなら


自分に対して


それをやっているということなのです。


何が起きても


誰と居ても


向き合うべきはじぶんです。


もし部屋が散らかっていて


居心地が悪いなら


心の中の小さなあなたが


見つけて欲しくて


泣いているかもしれませんね。


まんまるスフィアでした赤薔薇

See you目