有:家光さん!!遅刻しますた!テストなうなんですよ!((落ちつけ
とりあえず、せーの!
皆:誕生日おめでとうございまーす!!
家:ありがとな!遅れててもうれしいぜw
有:いや、うん!ものは作ってたんだけど、PC開けなかったんだ!!
去年、スルーしたから今年こそは!とか思ってたのに!!((涙
獄:言い訳すんな。ま、自業自得だ!
山:まぁまぁ、まだ大丈夫だって!今年は有頑張ってる方なのなw
ツナ:去年だいぶ選抜されてたからねー
有:高校1年目で余裕なかったんですよ!!
ツナ:うんうん、わかったから。ほら、小説なんでしょ?
有:うん、ちょっと突貫工事で申し訳ないんだけど!
ほのぼのです、どーぞ☆
『happy birthday』
外から聞こえてきた車の音で目が覚めた。
瞳を開くと見慣れた台所が目に入る。
どうやら昨晩は仕事から帰ってきて飲んだまま居間で寝落ちしてしまったらしい。
暫く振りの日本での任務。しかも、昼間専門。
本当に、本当に暫く振りに愛しい妻と息子と過ごせた。
それは家光にとってかけがえのない時間。でも、それも昨日で終わってしまった。
「何時だぁ…?」
ゆっくりと首をもたげて時計を見れば朝10時を指していた。家のなかには誰の気配もない。
ツナは学校だろうし、奈々は買い物に出ているのだろう。
ガシガシと頭を乱暴に掻きながら家光は身を起こした。そろそろ準備をしなければ飛行機に間に合わない。家光はスーツを引っ張り出してくるとキュッとネクタイを締める。
さぁ、仕事だ。
そう、足を踏み出したらなにか小さいものを蹴った感覚がした。
「何だ…?」
ひょいっと蹴ってしまった物体を拾い上げると小さな箱だった。
振ってみるとカコカコと軽い音がする。
「ツナからだぞ。」
いきなりドアの方から声がして飛び上がる。
振り向けばドアのすぐそばの壁にリボーンが寄りかかっていた。気配がしなかった。
相変わらず腕はなまっていないらしい。
「気配を消すな。驚いたぞ!…って、ツナから?」
「ああ。うんうん言いながら選んでたぞ。本人曰く、『たまたま見つけたからっ』だそーだ」
なんじゃそりゃ?まぁ、とりあえずと開けてみれば、中からは黄色いタイピンが転がり落ちてきた。
掲げて覗き込むと日の光を反射してキラリと輝いた。
「『誕生日おめでとう、父さん』だと」
リボーンがニヤニヤしながらツナの伝言を伝える。
あぁ、いつの間にかツナも大きくなっていたんだな…。
家光は貰ったばかりのタイピンを着けると、優しく微笑んだ。
それは本当に嬉しい時しか見せない家光の本当の笑顔。
「さあ、仕事だ」
家光はスーツの上着を掴むと家をでた。
いつか、きっとツナも大人になるけれど。それでも俺の愛しい息子にはかわりないから。
いつだってツナが誇れる親父でいよう。
その姿がいつかボンゴレを背負って立つだろうツナの支えになれるように。
家:うう゛、ツナも大人になったよな・・・(涙
ツナ:Σちょっ・・・!泣くなよ!みっともない!
有:微笑ましいねー♪ではでは、次は今度こそ了平にーさんで!w
皆:ちゃおちゃお!