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ブエナ現役最強証明へ弾むフットワーク…有馬記念1週前(スポニチより)

2010年を締めくくる有馬記念・G1(26日、中山・芝2500メートル)の1週前追い切りが15日、東西トレセンで行われた。ファン投票1位のブエナビスタは、栗東のCウッドチップコースをさっそうと走り、順調な調整ぶりをアピールした。この日、ペルーサ、ダノンシャンティが相次いで出走を表明。ドリームレースにふさわしい顔ぶれが出そろった。

 ブエナビスタはCウッドチップコースを単走。ゆっくりとスタートを切り、自分のリズムを守ってラップを刻んでいく。直線に向いても、弾むようなフットワーク。鞍上が手綱を絞ったまま、しっかりと伸びた。

 6ハロン86秒9―12秒6。決して速い時計ではないが、順調な調整ぶりに松田博調教師の表情は明るい。「あまり速くなりすぎないよう、ゆっくりめの指示。落ち着いているし、バタバタせんからな。体の張りも出てきている」

 秋初戦の天皇賞は、鞍上のスミヨンが何度も後ろを振り返る余裕で2着ペルーサに2馬身差の圧勝。現役最強をアピールした。ところが…。ジャパンCは、1位に入線ながら2位降着。「ダメージのないようなレース。疲れはない」とトレーナー。山あり谷ありの今秋だが、レースでの消耗が少ないのが何よりだ。

 ファン投票は、1頭だけ10万の大台を超える11万1323票を集めた。昨年のグランプリはドリームジャーニーの2着に終わったが、今年は競馬界の主役として迎える。「昨年よりも落ち着きがある。それに、どっしりしている」と指揮官。すっきりと勝って、名実ともに現役トップを証明して見せる。