はぁ、幸せ…
わたし、きっと今年の運使い果たしたと思うわ。

昨日、待ちに待った博多座公演
「王家に捧ぐ歌」を観劇してまいりました!

午前中は真面目に働いていたのですが、今週ずっと忙しすぎて定時に上がれないかも…という最悪の事態も想定しておりました。
それも免れ(明日できることは明日しよう精神)、無事予定通り博多座に到着しました。
祝・博多座デビューです。

以前、「花詩集100!」を観に行ったという同僚(非ヅカファン)が、
「ちょっとおしゃれして、博多座に行くってだけでテンション上がりますよね」
と言っておりましたが、その意味が分かりました。
趣のある内装、受付のお姉さんの対応の丁寧さもさることながら、ロビーに色々売っているのです!
福岡名物をはじめ、パン、お弁当、ホテルのロビーにあるみたいなお土産屋さんなど…今回は宝塚コーナーと、まぁさまを生んだ奇跡の土地・佐賀県のコーナーもありました!

とりあえず博多座あんぱんを買い、席でもしゃもしゃ頬張りながらパンフレットを見ておりました。
今回は、のぞさまの同期のおもしろお姉さん(褒めてる)・純矢ちとせさんの歌が楽しみ!どんなお役かしら?とか、そもそもどんなストーリーかしら…と、ギリギリまで予習していると、周りがざわついております。

な、な、

な、

なんと、

ヴァンパイアがそこに…!!!



ヴァンパイア組が、観劇に来られていました。


しかも、わたしは今回花道沿いのお席。
真横を通るジェンヌさま。

プライベートのジェンヌさまには話しかけたりしてはいけないとか、ネットで見た気がする…!と、うろたえつつガン見する初心者のわたし。

悔やまれることにどなたか存じ上げないのですが、ある男役さんと目が合ったような気がしました。

思わず会釈する、わたし…

ガン見したうえに会釈!

王家に捧ぐ歌の中で、
同じ人間なのにー、同じ人間じゃないー
というシーンがありましたが、まさに昨日のわたしです。

ジェンヌさまは同じ人間じゃないと思いました。
なんといいますか、自分が庶民である事実を認めざるを得ないですね。アムネリス様の侍女の気持ち超わかるー!
みなさんとてもお綺麗でした(当たり前)。

王家の感想は②に続きます。