いつぶりだろうか。
まさか再びこのブログを更新出来るとは思わなかった。
というより、自分にとって萌乃が卒業してからというもの、揺り動かされるほどの大きなニュースが無かったからだ。
そんな相変わらずAKB48Gとは遠い日々を過ごしている中で、SKE48の新公演がスタートしたと友人から聞いた。
SKEの推しメンは茉夏で、その茉夏はSに異動になったらしい。
そして、奇しくもチームS 4thの2回目の公演に友人が当選したことで、久々にDMMで見てみることにした。
自分としては、K6は結構な頻度でDMMで見ていた公演だったので、比較もしやすかった。
一言で言うと…かなり良い。
予てからS4はオリジナルのセットリストで来ると思っていたので、こんな想像はしていなかったが、元々体育会系チームKのセットリスト、新チームK（今では第2期チームKとでも言うのだろうか…）はダンスができるメンバーを当時集めていただけあって、SKEにはぴったり。
さらに、このセットリストは若手が弾けることができ、且つ中盤曲（毒蜘蛛・オケラ）でベテランが味を出すことのできるバランスの良いセットリストであり、これは新チームSにも当てはまる部分があると思う。
ここでは茉夏が…って話をしたいところだけど、一旦置いておいて、個人的に一番印象的だったのは、前チームE出身メンバーの成長ぶり。
磯原さん、都築さんなんかはチームEでは元気いっぱいのイメージだったが、このセットリストではレジスタンスの都築さんがユニットセンターを張るゆりあとダンスがキレる斉藤さんに負けてない。
磯原さんも純情主義からこういう爽やかカッコイイ系の歌になっても、手足の長さを生かして、カッコよく踊りこなしていた。
いつまで経ってもあのチームEの面影を思い浮かべていて、2人には申し訳なかった。笑
ただ着実に成長を続けている2人を見るにつけ、間野さんが残っていたら、どのチームに異動だったかなと思いを巡らせてしまった。
さて、逆転王子様の茉夏。
フィンランド・ミラクルでも見せたように、こういう可愛い曲が嫌味なしに似合う。
これはやっぱりそういうポテンシャルの持ち主なんだなと痛感するばかり。
どちらかというと、K6はあの峯岸さんがこういう王道アイドルソングを踊るところに、趣があった。
そう言う意味では、このユニットの配し方をしてもらったということで、峯岸さんとは全く違うものを作り上げて、自分のものにしてくれるんじゃないかという期待も膨らむ。
K6は大島・板野が引っ張って、それにみんなが負けずについていく印象が強かったが、S4は珠理奈・茉夏だけでなく、ゆりあを筆頭にポジション的に2番手Gに位置づけられる人たちが頑張ってくることで、ますます素晴らしい感じになる気がした。
今後全員揃う機会を作れるかは不明だが、全員でより良いものにしていってほしいところ。