まずはこれを消せ!選択肢を簡単に減らす±思考法
『んーどの選択肢を消そう』とテストの時に焦ったことありませんか?もし消すルールがあったら選択肢を消すスピードが速くできるじゃないですか。しかも、この消すルールがあればテスト中に『ヤバい、どうしよう』って焦ることもなくなるはずですよね。でも、逆に消すルールがないと選択肢は一つも減らないまま時間だけが過ぎていってしまいます。最悪、他にできたはずの問題ができなくなって判定Eを取っちゃうかもしれません。そもそもどうして消去法がうまくできないかというと消すルールを学んでいないからなんです。もしくは、消すルールが少ないからです。消すルールがなかったり少なかったりするから消去法って時間がかかってしまうんです。じゃあ、どんなルールでどう消せばよいのかというとプラスマイナスで判断するです。具体的な方法としては①選択肢のプラスマイナスを考える②回答が入る部分のプラスマイナスを考える③プラスかマイナスどちらか一方を消す文字だけではわからないと思うので実際に問題を解いてみましょう。英語は難しいかもしれないので日本語でまずは勉強しましょうね^^問題:空欄に入る単語を以下の選択肢から選びなさい。What would you do if a generous fairy offered to make you pain-free for the rest of your life? No matter how sick you became, or how badly you were hurt in an accident, you would feel no pain ― ever again! Sounds ( ), doesn’t it? But if you accepted that offer, you’d be making biggest mistake of your life.wonderfulterribleseriousunimportant(日本語)親切な妖精がやってきて、あなたを一生、痛みを感じない身体にしてあげると言ってきたらどうしますか?どれだけ重い病気にかかっても、どれだけ事故で大怪我をしたとしても、痛みを感じないのです。ずっとですよ!( )ように思えませんか?しかし、もしもその提案を受け入れてしまったら、人生において重大な間違いを犯してしまっていることになるのです。“But”に着目しましょう。Butの後ろでは、「それは重大な間違い」と言っていますね。Butは逆のことをつなげるときに使うのは知ってますよね。ということは、Butの前では、「間違いではない=良いことである」ということをなります。細かい意味はもちろん分かりませんが、とにかく、(よいことである)ように思えませんか?前後の意味をちょっとでも考えると空欄には「よい」という意味が入るということまではわかると思います。 じゃあ答えは?ということになりますが、1番の”wonderful”でしょう。「素晴らしい」という意味です。単語の意味を推測するというのは、この程度でも十分であるということが分かりますね。このように、「よい」か「わるい」かという意味を推測するだけでも効果があるんです。もちろん、とても細かいレベルまで意味を推測することはできません。しかし、「よい」か「わるい」の二者択一であれば、そこまでは推測し切ることは難しいことではないんですね。ぜひ実際のテストでもやってみましょうね。まずはプラスマイナスの表現を考えればいいと思ってみましょうね。ひできち