鬱と迂闊な月曜日 -135ページ目

因果応報。

何かすると、必ず何かがはねっかえてくる。

良い事をしても、悪い事しても。

でも、未咲の場合は悪い事ばかりはねっかえてくる。
どんな事をしても悪い方に転がる。

それでも毎日生きていて、一歩。二歩。三歩。と歩いて行くのだ。

明日も朝目が覚めて、一歩前に進むのだ。
だからね、歩くのをやめないよ。


アデュ。

未咲シキ。

その先へ。

今日、職場のひとに聞かれた。
一生のうちに行けるとしたら、どこへ行きたいかと。


迷わずこう答えた。

宇宙の果てに。

宇宙は光の速さでどんどん広がって行く。
その果てを見られたらどれだけ幸せか。
想像しただけでワクワクする。

絶対に不可能だけど。

でも、この世の中には絶対なんて言葉はない。

いつか、行けるんじゃない?
なんて思いながら答えた。


アデュ。

未咲シキ。

盲目。

きっと何も見えていないのかもしれない。
将来の自分。

明日の自分さえも。

毎日がなんとなく過ぎて、一日が終わる。

男として、父親として。
何も描けていない。

想像ができないんだ。

病気に甘えているのかな。
通院しないと、薬飲まないと不安で。

普通の社会に出て行くことから逃げている。

本当はなんでもできるはずなんだ。
できないわけがないんだ。

いつか描けるのかな。未来。



アデュ。

未咲シキ。