ヒデキなう -190ページ目

243

と書いて不死身と読む。


たしか19歳の時のオートバイレース


場所は岡山国際サーキット。


そのレースは大雨だった。


しかも新しく創設されたクラス(600CCクラス)


エンジンが600cc


軽トラックとほぼ同じ大きさのバイク


600ccのバイクはまだ数が少なく、プロライダー(国際A級)とアマチュアライダーと一緒に走る危険なレースだった。


たしか予選を通過できるのは45台くらいだったと思う。


しかし予選が始まり、走り始めて30秒ほどでヘルメット内が蒸気で曇り始めたこともあり、思うように走れなかった。


しかし奇跡的に予選43位で通過。


43位と聞くと問題外な順位に聞こえるけど、出場してる人はすごい早い人ばかりだった。



決勝-大雨


シグナルが赤から青に変わった瞬間


スタート!!!


多分45台の中で一番のスタートだった。。


1コーナー おおよそ7~8位で進入


一周回って帰ってきたときには5位だった。。


周りはバイク雑誌で見る人ばかり・・・


しかしオチが待っていた・・・


このサーキットで一番スピードが出る直線


多分雨でも200kmくらいスピードが出てた・・・


次のコーナーまで200m看板でブレーキをかけた瞬間


・・・コケた


200kmのスピードなので止まらない。


コケた本人スローモーション


きっちり200m滑っていく。。


バイクは完全壊れていた。。


でも体はどこも壊れてなかった。。


意外とサーキットの事故などは、ぶつかる場所が無いのでコケてもケガをすることが無い場合がある。


例えるならば、サーキットで250kmのスピードを出すのが楽しくても・・・


街中で80kmのスピードで走るのは怖い。


サーキットには障害物や、対向車がいないので転倒率の割りに大怪我は少ない。


ただ今の歳だと・・・


コケるのも・・・


怖い。。