『成長力』の第3回目、
今日は
『情報を活用するには情報が必要』
について、書いてみます。
ここ10年で、情報の質と量は劇的に変化しました。
10年前に、高額で販売されていた情報が
現在では、無料で入手できる。
それくらい、情報は世の中に氾濫しています。
目的が明確になれば、ほとんどの情報は、
『検索』すれば入手できます。
しかし、入手した情報を活用できるかというと
なかなか使いこなすことが難しいのが実状でしょう。
例えば、ネットビジネスで、
非常に魅力的な企画が開催されるという情報をゲットしました。
この情報を活用すれば、自分にも高額な報酬が得られるし、
伝えた顧客にも大きな報酬がゲットできることは間違いない。
その時、あなたは、どうやってこの情報を拡散しますか?
きっと拡散するための方法を調査して、実践するでしょう。
情報収集には際限がありません。
しかし、ピンポイントの情報では、ゲットした時に使えないのです。
何のために情報を収集するのか?
得た情報をどう活用するのかを決めておくことが大切です。
その全体像をシミュレーションしておくことで、
はじめてタイムリーな情報活用ができる。
私はそう考えて、情報収集の対象を組み立てています。
情報が無料で大量に氾濫する現代。
『何のために?』
を明確にしておかないと、情報難民になってしまいます。
いちど、自分の情報収集アンテナを見直してみると
新たな発見があるかもしれませんね。
お読み頂きありがとうございます。