関東ではもう初夏と言って良い季節ですが、東北地方のフキノトウはまだギリギリ棚に並んでます。
今年最後のフキノトウは、細かく刻んで春の香りのサルサにしてフキノトウとのお別れパーティー!
初夏を迎えましょう。
鳥モモと豚をゆっくりと焼いてふわふわに仕上げ、大人の苦味と辛味のサルサと合わせていただきます。
自家製のサルサは間違い無く美味しい。そして何より簡単なので重宝しますね。
さて、当たり前のように肉とソースは美味いのですが…
それ以上にシャルマンの【カベルネ・フラン / 2008】が素晴らしく美味かった!
初めてこのワインに出会ったのは、私が国産ワインに出会った黎明期でした。
ワイナリーを巡り始めて、初めて訪れたのが山梨の西の端、白州のシャルマンワイン。
そこで今は無き【甲州種100】というちょっと甘口の甲州ワインに出会い、その美味しさにほれ込み、日本のワインにどっぷりになったのです。
その日は畑をちょっと手伝ったのですが、帰る間際に社長から「これも美味しいんだから持って行って」と渡されたのがたしか2007のカベルネ・フランだったんです。
それ以来、ちょこちょこと飲んではいるのですが、今回の状態はパーフェクト。
もともとのこのワイナリーの性格である優しい味わいが、さらに柔らかく丸みを帯びて熟しはじめております。
今までにこのワインは何本も開けていますが、美味しいけれど何かが足りないという気持ちではありました。
しかし、今回のボトルはその最後の1ピースが見事にはまってます。
そのピースはシャルマンらしい優しさの追加ピース。
熟成により、ワインの優しさは魂の癒しに昇華!?
文字通りにするすると喉を通っていき、滑らかなタンニンと抑えの効いた品の良い旨味の余韻は、癒しの一言。
そんなワインに今夜の刺激系がっつり肉料理はちょっと残念なマリアージュでしたね。
このワインには前の記事で書いたようなホクホク蒸し料理や、肉じゃが煮込みなど、誰もが感じるお袋系の料理が間違い無いでしょう。
こちらよりも新しい2009のヴィンテージに関してはこちらの記事を参照。
シャルマンは結構のんびりワイナリーで、それぞれのワインの新リリースまでにかなり時間をかけます。
現在2014年の春ですが、お手軽な金額のラインのカベルネ・フランの現行ヴィンテージは2009年となっており、他社(メインは2011~2012)とは一線を画しています。
今回2008を頂いて、やはりこのワイナリーの良さは、熟した優しさであると再確認しました。
追記:
レシピを書いて気付いたのですが、フキノトウはどう数えるのでしょうかね?
1個2個では色気なし。1芽2芽でいいのかな?
フキノトウ、トマト、青唐辛子、玉ねぎ、獅子唐辛子を適切に刻み、塩と柚子ひと絞りして1晩置く。
| フキノトウサルサ(2人分) |
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| フキノトウ |
4芽 |
| トマト |
3玉 |
| 青唐辛子 |
4本 |
| 獅子唐辛子 |
4本 |
| 玉ねぎ |
1/4玉 |
| 岩塩 |
小さじ1 |
| 柚子汁 | 小さじ1 |
| (作り方) | |
| 【1】トマトはサイの目に、その他の材料は粗くミジンに刻む。 | |
| 【2】合わせて、塩と柚子汁を混ぜて一晩置く。 | |
| (ポイント) | |
| ※塩選びがサルサのポイント。出来るだけ旨味が強く塩味の薄い岩塩をお探し下さい。 |
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