ルイテンの前年にこの大会を制している地元の人気選手、ベルント・ウィスバーガーは昨年この大会で14位に入っており、今年はタイトル奪還を目指している。2012年のこの大会では、最終日を「65」でラウンドしたウィズバーガーがアイルランドのシェーン・ローリーとフランスのトーマス・レベに3打差をつけてヨーロピアンツアー2勝目を挙げたのだが、それは彼が韓国で開催された「バランタイン選手権」でヨーロピアンツアー初優勝を果たしたわずか3ヶ月後のことだった。「地元」での優勝を目指すもう一人の選手はスペインのミゲル・アンヘル・ヒメネスである。ロリー・マキロイ(北アイルランド)も5月、speedblade1.niiblo.jp
欧州ツアーのフラッグシップインベント「BMW PGA選手権」を制し、外国勢も上り調子でパインハーストに乗り込む。そして日本勢では大会2週前に、米ツアー初優勝を飾った松山英樹が満を持して参戦する。昨年大会では初出場ながら10位の成績。トップランカーたちをねじ伏せて勝利を手にした「ザ・メモリアルトーナメント」を踏まえれば、日本人史上初のメジャータイトル獲得の可能性も現実味を帯びてきた。5月末に行われた日本地区最終予選を通過した宮里聖志、谷口徹、矢野東が出場。世界一の称号を争う戦いが幕を開ける。