今日は
不動産賃貸も逆の立場になってみる。
というタイトルでお話させていただきます。
賃貸不動産の現場は、1月、2月、3月がピークです。
物件をまだお持ちでなく、これから不動産投資をやろうと思っている方でもご存知の情報かと思います。
我々不動産オーナーも当然チカラをいれますが、実際に現場でやっているわけではないので、その苦労もなかなか分からないものです。
ひと昔は、ピークはこの1月、2月、3月がピークでしたが、今はさらに早まっているようです。
私の物件は基本的に地方にあります。
車が必須のエリアです。
もちろん駐車場も完備され、広々ノビノビできる物件が多いです。
この季節は当然、それなりに問い合わせもあるようですが、やはり地方は苦戦をしいられます。
何とか頑張って、頑張って埋めていく感じです。
シーズンオフでも頑張って埋めていく感じです。
一方で東京23区あたりではどうかと言うと・・・
私は物件を持っていないので、大家側の気持ちは分かりませんが。
東京の山手線沿線で事務所を探しています。
賃貸会社へ何度かアスセスしても、あまり反応がない。
スケジュールを合わせて、物件の内見の依頼をしてもあまり相手にされない。
迷っていたら、「もう埋まりました」の連絡が多数です。
やはり都内は賃貸需要が違います。
地方では
大家<入居者(お客様)
都内では
大家>入居者(お客様)
という昭和時代の力関係が継続しています。
社会の仕組みで、需要と供給の関係で価格も条件も決まります。
都内に物件がほしいと思う今日この頃です。
今回は地方、都内の賃貸状況についてでした。